投資と副業

【2023年3月】目標への進捗状況

進捗状況

①2023年3月末の貯金額

まとめ

2023年3月末:6,894,600円

今年の目標1,000万円への達成率:69%

2023年1月からの進捗:-5%

1月からの進捗が-5%と反省です。赤ちゃんを迎えるために家電を揃えたり、育休中の給付金が入っていない中で引越をするための前金を払ったとさまざまな要因があっての結果なので仕方ないとはいえ、家計コントロールはもう少し慎重に行なうべきでした。詳細は反省の章で書来ますが、生活防衛資金の見直しを来月以降することにしました。この遅れを取り戻すべく4月からは支出の管理を特にしっかり行います。

② 投資状況

まとめ

実質月8万円の追加投資

目標達成率:40%

購入銘柄:VYM(10株)、VIG(5株)、QQQ(1株)、JEPI(30株):約76万円

売却銘柄:QYLD(25)、XYLD(20)、RYLD(10)、APPL(10株)、MSFT(6株):約52万円

積立NISAやジュニアNISAへの投資をしていましたが、資金不足となり個別株を売却する大失態です。この失敗を取り返せるように4月から基本に忠実に投資をしていきます。

【良かった点】ポイントなどの3つの収入

① 配当金による収入

配当金まとめ

2023年1-3月(税引後):25,050円(190,13USD)

1月:6,426円、2月:5,139円、3月:13,484円

2023年目標達成率:21%

1-3月は主に米国ETFから配当金をいただきました。個別株や超高配当ETFを売却したため、VOO、VYM、VIG、QQQ、JEPI、PFFDの6つのETFからとなります。3月末の保有株数は以下のとなります。単純に4倍すると米国株からの配当金は10万円となります。日本株からの配当金も少しあるので、2023年の目標月1万円に届くかどうかギリギリです。ただ、来年からのNISAも見据えて今年は無理に配当金を増やすことは考えていません。

銘柄保有株数
VOO14
VYM45
VIG30
QQQ6
JEPI100
PFFD200
               2023年3月末の米国株保有銘柄

② ポイントによる収入

まとめ

計 49,437円

マクロミル→5100円、トリマ→1,500円、楽天ポイント→42,837円

マクロミルとトリマでポイントは全額三菱HCキャピタルに投資しています。また、楽天ポイントは生活費にすぐに使用しています。1-3月楽天ポイントを42,837円分もらいました。これは赤ちゃんを迎えるために加湿器やダイソンのヒーターを購入したことやふるさと納税でミルクを頼んだことによるものです。ポイントの額を見ると必要な買い物でポイントをもらうことの重要性を再認識しました。ただ、ポイントはお金を使っていることの裏返しなので必要な買い物かどうかをしっかり判断して、今年の貯金額目標1,000万円を超えたいです。

③ メルカリでの不用品の売却

引越をする前に断捨離を開始しました。そこでせっかくなら不要品を捨てるのでなく、売却してお小遣い稼ぎをしようとメルカリに久しぶり出品しました。約4,000円分の臨時収入になりました。

メルカリでの販売は副業にせず、不用品の売却

不要品を捨てるのではなく、臨時収入になるのは魅力です。ただ、セドリを副業にするという点では現状判断が難しいという結論です。まず、発送するまでに時間がかかります。販売から梱包作業に時間や手間がかかり、めんどうで後回しにしてしまいました。本格的にセドリをする場合はさらに仕入れが必要です。楽天セドリなど名前は聞きますが、勉強不足の状況で仕入れから発送までするのは面倒で続かないと思っています。そのため、現状は不要品販売のみでセドリを副業として行うことは考えていません。

まとめ

メルカリは不用品の売却で、セドリの副業は現在は考えない

【反省点】今後の3つの改善点

① 生活防衛資金を見直す

生活資金は最小限にして投資に回していましたが、妻の出産や引越しに加えて育休手当が振り込まれていないことで、現金が足りなくなりAppleとMicrosoft株を売却しました。SVBの倒産のタイミングと重なってしまい、含み損になってしまいました。共働きだったので生活資金は生活費3ヶ月分で大丈夫だろうと考えていましたが、もう少し余裕を持つべきと反省しました。今後はやはり半年分くらいにしたいと思います。

ただ、ポジティブに考えるとこれで米国投資はETFのみとなったのでここからは持っている米国ETF(特にVYM)の買い増しだけをして行く予定です

まとめ

生活防衛資金が足りず、AppleとMSFTの株を売却(-2万円)

生活防衛資金を100万円から150万円程度に変更

② 今年のVYMをETFと投資信託どちらで購入するか

結論ですが、100ドルを切ったらETFでまとまった金額を購入する。103ドルを切ったら投資信託で少額定期積立して、105ドルを超えたら定期積立をストップしたいと思っています。高配当株投資は株価が下がったタイミングで買うのが重要です。ただ、株価が下がらない場合も考え、少額の積立も実施します。タイミングの105ドルは現在VYMの配当利回りが約3%程度になり、割高ではないと私が考えるギリギリのラインなので103ドルくらいになれば、積立をスタートと設定しています。VYMの値動きを見ると100ドル以下になるタイミングは少ないので、100ドルを割ったらETFでスポット購入したいと考えています。これから10年以上投資を続けるのであれば100ドル程度でVYMが買えたのではお買い得と言えると予想しています。

投資信託を利用する理由は手数料を抑えるためです。来年スタートするNISAを利用するため、年末に株式を売却する予定です。そのため、余計な経費をかけないで投資をする必要があります。以下にVYMと同じ指数に連動する投資信託SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V米国高配当株式)を比較します(SBI証券2023.4.4現在)。

銘柄VYM(ETF)SBI・V米国高配当
株式(投資信託)
買付手数料0.495%0円
経費率(信託報酬)0.06%0.1238%
財産留保額
解約(売却)手数料0.495%0円
配当金年4回再投資
            VYMと同じ指数に連動する投資信託の比較

長期投資では基本的に売却をしないため、経費率(信託報酬)の差が買付・売却手数料分を上回りますが、短期投資だと投資信託の方が経費も安く、配当金の再投資設定をすることで配当金に課税されることも防ぐことができます。今年の投資を待つべきという意見もありますが、長期投資という意味では早めに資金を市場に投入する方がよいので今年もタイミングを見て追加投資を継続します。

これはNISAのために売却して同じ銘柄を購入するのであれば長期投資だと考えているためです。NISAの戦略は別で記事にしたいと思っているのでその際に詳細に説明させていただきます。

③ 風邪の病院・薬代は健康第一でかからないようにする

決して病院代や薬代を節約するべきという内容ではありません。ただ、健康であればかからないお金であることも事実です。久しぶりに風邪をひいて通院したので家計的にも健康第一ということを再認識しました。

まとめ

まとめると少し、資産形成を焦っていると感じています。長期計画ということでもっと腰を据えた投資と支出の最適化を4月からの目標にします。今年は配当金より2023年の貯金の目標1,000万円を達成することに集中したいと考えています。