お家時間の充実と育児

10年使えるダイニングテーブルとソファ

はじめに

引っ越しをする度に机やテーブル、ソファを部屋のサイズに合わせて、生活に合わせて買い替えたくなる方は多いのではないでしょうか。私も社会人になって3回引っ越しをしましたが部屋の大きさや雰囲気が変わる毎に買い替えたくなっていました。

この記事ではそんな私が今回10年使い続けるために考えたことと実際に購入したダイニングテーブルとソファを紹介させていただきます。

買い替えの必要ない伸縮式ダイニングテーブル

どんなテーブル?

ダイニングテーブルは高価なため、家を購入してからと考えている方もいるかもしれません。私はおうちカフェを目指しているので、今もライフスタイルが変わった後も気に入ったテーブルでご飯を食べたいと思っていました。一方で、ライフスタイルが変わる度にダイニングテーブルを買い替えるとお金がかかります。その2つを同時に解決できるのが、伸縮式ダイニングテーブルです。ライフスタイルが今後変わるという理由でダイニングテーブの購入を躊躇っている方の参考になればと思います。

オススメな方

これから家族が増える

家によく人を招く

部屋が狭いので使用しないときは場所を取りたくない

今後引っ越しを考えている

伸縮式ダイニングテーブルは、状況に応じて天板の大きさを変えられるゲートレッグテーブル、バタフライテーブルやドローリーフテーブルと呼ばれるテーブルです。天板の大きさを変えるときに脚が門(ゲート)のような動きをしたり、蝶(バタフライ)のような動きをすることに由来する名前です。ギリスで400年前くらいに誕生したと言われ、今もインテリアショップで見かけるので天板の大きさを変えられるというメリットが根強い人気があることがわかります。私が購入したテーブルの写真を見ていただくとどのようなテーブルか理解いただけると思います。

真ん中の天板のみ
片側の天板を開いた状態
両側の天板を開いた状態

メリットは?

部屋の広さや使用する人数、ライフスタイルが変わっても使い続けられるのが1番のメリットです。私も今は片側だけ広げた状態で使用していますが、部屋が広くなったら両側の天板を広げて使用したいと思っています。

次にお家によく人を招く方は使い勝手が良いです。普段は3人だけど友人両親がきた際には6人くらいで使いたいという方。来客が来た時だけ両側の天板を広げれば、普段の生活でテーブルが大きすぎてスペースを取るということもありません。

デメリットは?

一般的なテーブルより脚が多いので椅子をしまうスペースがあるか確認しておくことをおすすめします。テーブルに椅子を収納ができないとスペースを取ってしまう可能性があります。

探し方と購入の仕方

私はメルカリでゲートレッグテーブル、バタフライテーブルと検索して購入しました。楽天やAmazonでも取り扱いがあります。検索する際はバタフライテーブルが1番ヒットすると感じたのでまず、バタフライテーブルでその次にゲートレッグテーブルで検索してみてください。またタイミング次第ですが、アンティークやリサイクルショップでも販売されています。私は最近TOKYO RECYCLE imptionで見かけました。気になった方はぜひ検索したり、お店に見に行ったりしてみてください。

まとめ

天板の大きさを状況に応じて変えることができるのでライフスタイルが変わっても使える

テーブルを買い替える回数が減り、節約になる

ゲートレッグテーブルと検索するとたくさんヒットする

買い替えが必要ないソファを買うために

デザインの好みが変わったことをきっかけに過ごし方を考え、新しいソファを購入しました。好みが変わる度にソファを変えていたら資産形成ができません。今回は購入した際に意識したこと、できなかったこと2つを振り返りとして書かせていただきます。

① 何をしている時にソファに座っているかを考える

私たちはのんびりしている時やお菓子を食べるときにソファに座っています。

のんびりしている時は横になったり、あぐらや体育座りをするので、座面の奥行きと幅は広い方がよく、ダイニングテーブルでご飯を食べているため、簡単なお菓子がおけるサイドテーブルがあれば良いという結論になりました。ソファでテレビを見ることもあるかと思っていましたが、結果的にあまり見ていません。そのため2つのポイントで選びました。

選んだポイント

座面の高さは低く、奥行きや幅は広め、座り心地は沈み込みやすい

横になることが多いので肘掛けは柔らかく、身長と同じくらいの幅がある

一般的にゆっくりする時、ソファの座面はローテーブルと同じか-5cmくらい、ご飯を食べる際はダイニングテーブル-30cmくらいがちょうど良いと言われています。ソファは沈み込みがあるので実際に座ってみないとわからないですが、この基準を目安として知っておくと良いと思います。

最終的にソファは「幅 185cm × 奥行き 90cm × 高さ 70cm(座面高 38cm)」というサイズで座面と背面にクッションを置いています。ローテーブルの高さが40cmなのでちょうど良いサイズと思っています。

購入したソファ

② 廃棄するソファをお金にする

今回使用しなくなったソファをリサイクルショップに回収いただきました。数千円になると思いましたが、ファブリックにシミがあったということで0円でした。家の中だとわからなかったのですが、外で太陽光の下で見ると目立ちました。粗大ゴミに出すとかかる1000円は節約できましたが、次はしっかり廃棄するものをお金にするため、メルカリや自己アフリエイトをすることでプラスの収支にするのを目標にします。また、ファブリックでなく皮などのソファを購入すると売りやすいと思います。

まとめ

汚れがあるとファブリックのソファは売るのが難しい

メルカリや自己アフリエイトで売ることを考える

余談ですが、ソファを売るついでに2010年のハイスタ復活フェスのDVDを売ろうとしていたのですが、ハイスタの横山健さんファンのリサイクルショップの方がこれを持っておくべきですとお返しくださいました。2010年のフェスは実際に行ったのですが、最高でした。

最後に

今回はまず、狭い家から広い家まで長い期間使用できるゲートレッグテーブルを紹介しました。参考になれば幸いです。とん家は現在ゲートレッグテーブルを使用しているますが、持ち家になる際にはこだわりのテーブルを購入したいと考えています。

まだ、以前アイラーセンのソファの講演会を聴きに行きました。アイラーセン本人がソファの作り方や構造の話をされた貴重な講演です。物作りへのこだわりを感じれて、アイラーセンのソファが欲しいと思いましたが、今回はお値段的に今回は候補に入りませんでした。次にソファを買い替える時は、選択肢に入るように節約と投資をして資産を増やしていきたいと思います。長い期間使用することを前提にしているソファは10年くらいは持つと言われています。10年後はアイラーセンやハングJウェグナーのソファも候補にできるように今後も節約と投資を頑張っていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。