洋服をストレスなく保管する３つの流れ

はじめに

妻も私も服が好きなので服を洗濯して収納するまでのストレスをなくすのは生活の中で大事なことです。そこで実践している流れと使用している便利グッズを１つ紹介します。この方法はスペースを大きく使いますが、最短で洗濯から収納まで終わるのでベストだと思っています。

洗濯から収納までの流れ

① 服の部屋を用意してハンガーラックを設置する

まずは全ての服がかかるだけのハンバーラックをおいたスペースと収納BOXをいくつか用意した部屋を用意します。とん家は6-7畳くらいの部屋にハンガーラックを6台と収納BOXを置いています。少し話がそれますが、その部屋で着替えも完結するようにこだわりの全身鏡も置いています。ちょっとした服屋さんのような雰囲気にすると服に１部屋使っても満足感があります

②ドラム式洗濯機で乾燥まで行なう

ルンバと同様に時短家電と言われるドラム式洗濯機、今までの洗濯機にあった洗濯をすると終わるのを待ち、洗濯物を干す、乾いたら取り込むという３つの行為がなくなりました。

このことでまず自由な時間が増えることです。1日24時間ということは変わりませんのでその中で自分のために使える時間を増やしてくれる家電はありがたいです

次に時間に縛られなくなることです。これが以前私はストレスでした。例えば、「8:30までに会社に行かなければいけない」、「洗濯が終わるのを待っていなければいけない」などです。この時間の縛りのために「スケジュールを立てる」など考えることが増えます。私は時間の縛りをなくすことで考えることが少なくなり、必要なことを考える時間を十分に取れるようになったと思っています。

最後に乾かす必要がないので靴下やパンツを干すピンチハンガーを捨てられたことでスペースもできました。注意点は長時間放置しておくとシワになることくらいです。

③-1 シワにならない服はBOXに入れるだけ

ドラム式洗濯機で乾燥まで終わったら下着や部屋着はシワにならないものを選び、洗濯機からそのままBOXに投げ入れています。なるべく畳む服を減らすことで、時間の節約になります。ポリエステルが含まれている服はシワになりにくい服が多く、おすすめです。そして選ぶ手間も最小限にするためにUNIQLOなどで同じ下着を買い、愛用しています。

③-2 シワになる服はかけるだけ

洗濯が終わった後にシワになる服はハンガーにかけるだけにしています。シワになる服を畳むと折った場所にシワができるのでストレスです。また、出かける前に悩んだすえ着なかった服も、かけるだけなのですぐに片付けられます。ハンバーラックのスペースを大きくとりますが時間の節約になりストレスがありません。

注意点としては２列やカバー付きのラックは取りにくい服が出て、結局着ない服になるのでシンプルなラックにすることをおすすめします。着ない服に与えるスペースはもったいないので処分しましょう。処分する際はメルカリなどで売却するのをおすすめしますが、私はメルカリで売るのは面倒で続きませんでした…

【便利グッズ】 TシャツはTATEMUを使う

全てのTシャツをかけておくスペースはない方が多いのではないでしょうか？私もそうです。そこで使っているのが、TATEMUです。型紙の上にTシャツを置いて、型紙を畳んでいくとTシャツが畳めるので何も考える必要がありません。また、重ねて収納していてTシャツを取ろうとしたら別のTシャツがついてきて、よれてしまうというストレスもなくなります。どんなイメージか使い方を紹介させていただきます。

いかがでしょうか。簡単にできるうえに、えりのロゴが常に見えるのでTシャツの種類がすぐ把握できます。また、TATEMUの数以上にTシャツを買わなくなり、無駄な買い物を防ぐことができます。

最後に

洗濯から収納までの３つの流れはいかがでしょうか。大きなスペースを使ってしまいますが、ストレスなく生活できると思います。また、服好きのみなさんは１部屋服が埋め尽くされているのを見るのも癒しになると思いますのでおすすめです。私は今お気に入りの服を必要なだけとミニマムな暮らしにシフトしているのでTATEMUを使っているTシャツもかけるだけになるように断捨離しています。