お家時間の充実と育児

お弁当を早くできる工夫とオススメの保存容器

食費の節約になるお弁当と必要な保存容器

私の家計簿を見ると1番大きいのは家賃でその次は食費です。そのため自炊、作り置きやお弁当作りが節約の効果が高いと考えています。私は作り置きやお弁当を続けるためにストレスなく使える保存容器を選んでいます。

支出項目割合(%)
家賃32
食費25
水道・光熱費6
日用品5
通信費4
保険費1
その他27
ある1月の家計簿

ここからは実際にお弁当の節約効果を計算します。私の感覚ですがランチを外で食べると1000円程度かかりますが、お弁当なら400円くらいです。1食だけで600円くらいの節約になる可能性があります。節約効果はもちろんお弁当を続ける理由になっていますが、私は美味しいものにお金をかけたいので、なんとなく食べるランチに1000円かけることにお金の使い方のメリハリが甘いと感じています。

お弁当を作るのにはデメリットもあります。お弁当を作るのに30分から1時間くらいかかるのに対してランチは作る時間がありません。私はお金と時間のどちらを節約するかを考え、お金の節約、つまりお弁当を作ることを選んでいます。お弁当作りを早く作る工夫をしているのでその工夫(ルール)は後ほどお話させていただきます。

お弁当を作るまでしなくてもお米を持参して、おかずを買う方法もおります。この方法でもお米代が浮くので節約できますし、お米をふるさと納税で頼めばより節約効果があります。在宅ワークが許されている方はご飯を食べてから出社するのも節約になると思います。実際私は、お弁当が作れなかった日はご飯を食べてから出社しています。

次の章からは保存容器の選び方とお弁当を早く作る工夫を紹介します。

まとめ

自炊とお弁当を続ければ節約になる

使いやすい保存容器を使うことでストレスなく自炊ができる

保存容器選びの2つのポイント

よごれ(油)の落ちやすさです。その次に保存している食品が見えること(透明なこと)でなので、作り置きの保存にはiwakiを使用しています。ただ、iwakiはガラスでできているため、重たい、落とした時に割れる心配があります。そのため、油が多いものをたくさん保管するときは野田琺瑯(琺瑯)を油が少ないものを保管する時はリッチェル(樹脂)を使用しています。野田琺瑯はお弁当にも使用しています(レンジ禁止なので注意してください)。

調味料(特に小麦粉や片栗粉)の保存はスクープ(スプーン)があると便利なのでOXOを使用しています。小麦粉や片栗粉は袋のままだとジッパーが閉まらなくなり、イライラしたことはないでしょうか?スクープはこれを解決してくれます。

まとめ

保存容器で重要なこと

  • 汚れの落ちやすいこと
  • 保存容器が透明なこと

調味料の保存で重要なこと

  • スクープ(スプーン)がついている
  • 調味料が取り出しやすい

汚れが落ちやすい容器は?

油の落ちやすさは琺瑯≒ガラス>樹脂で樹脂の中ではPC>AS>PPの順番で汚れが落ちやすいと思っています。

油と容器の馴染みやすさ(落ちやすさ)が材質によって決まると考えているからです。そのため保存容器を買う際には材質表示を見てみることをお勧めします。容器と蓋の材質は違う可能性があるので両方見たほうが良いと思います。容器は良かったが、蓋がいまいちだったという経験があります。油汚れの落ちやすさを向上する方法として樹脂の表面にコートをして油汚れを落としやすくしているものもあるので絶対とは言えないですが、材質を確認することは油汚れの落としやすさの目安にはなると思います。

まとめ

汚れの落ちやすさは材質で決まる

琺瑯≒ガラス>PC>AS>PP

実際に使用している保存容器

私が使っている保存容器を写真で紹介させていただきます。上段はOXOとリッチェルの保存容器で下は左から野田琺瑯、iwaki、100均の保存容器です。最後にまとめで何に使っているかを書かせていただき、次の章からそれぞれ使っている理由を説明いたします。

使用している保存容器
私の使用している保存容器

味噌や小麦粉のような調味料→OXO、リッチェル

少量の保管 →iwaki

油のでるもの     →iwaki、野田琺瑯

油の出ないもの      →リッチェル

お弁当          →野田琺瑯、iwaki

保存容器が足りない時 →100均の保存容器

お弁当を短時間で作る2つの方法

① 食材と味付け方法を決める

まとめ

食材と味付けのパターンを決める

食材1、2種類に1種類の調味料で味付け

醤油と酢はだし入りのものを用意する

お弁当の例

下の表のように食材と味付けにパターンを持ち、そのかけ合わせでお弁当を作っています。お弁当の例だとほうれん草(かつお節)とだし醤油、にんじんとドレッシングといった具合です。2種類の調味料を混ぜて味付けもしません。1、2種類の食材に1種類の調味料で味付けをするだけで美味しく食べれます。お弁当の際にテンションが下がらないように野菜の色合いは気にしてお弁当に詰めるものを決めます。このことである程度栄養バランスの良いお弁当になっていると思います。写真のように豪華なお弁当を目指しているわけではなく、最短の時間で美味しいお弁当を目指しています。

緑の野菜ほうれん草、小松菜、きゅうり
赤い野菜トマト、パプリカ
黄色の野菜にんじん、パプリカ
卵、ソーセージ、ハム玉子焼き、ゆで卵、ソーセージ
残り物夜ご飯の残り物
冷凍食品1種類を常備、ふるさと納税
使用する食材
塩コショウ
だし醤油
だし入り酢
ドレッシング
(マヨネーズ)
(ごま油)
味付け方法

② だし入りの醤油と酢を使う

最初は普通の醤油と酢を使用していましたが、味付けの時間を節約するために最初からだしが入っているものに変えました。だし入りの調味料にすると、これ一本で美味しく副菜ができます。だし入りの酢は写真の商品をスーパーで300円弱で購入しています。通常の酢と価格は変わらないのではないでしょうか。醤油は単独で使用するときもあり、だし醤油は自作しています。雑誌で見て以下の方法を真似をさせていただいていますが、雑誌名が思い出せません。本当に申し訳ありません。だしをとったかつお節もおにぎりの具として使用しています。

使用している酢
だし醤油の作り方
  • 醤油とみりんを各100-150mlずつ混ぜ、3時間ほど昆布をつけておく
  • 昆布を取り出した後、カツオ節を30g程度いれて、火をつける
  • 沸騰したら火を消し、常温になるまで待つ
  • カツオ節を分けて、完成です

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。お弁当を早く作る工夫と保存容器の選び方はいかがでしたでしょうか。私は食事にお金をかけることに大賛成で、私の日々の楽しみでもあります。食べたい物に贅沢にお金を使う生活をしたいと考え、今回の記事を書かせていただきました。参考になれば幸いです。