ケーブルカバーでアンテナケーブルを隠す
アンテナケーブルとテレビ端子の距離が遠い方
ドアの前をアンテナケーブルが通っている方
アンテナケーブルを隠したいと考えている方
カフェに行って、アンテナケーブルなどがそのまま出ているお店はないと思います。カフェでケーブルがごちゃごちゃしているとふとした瞬間に目に止まり、せっかく素敵な空間なのに残念だなとテンションが下がると思います。同様におうちでもゆっくり、気兼ねなく過ごすためにはテレビのアンテナケーブルやその他のケーブルは隠す必要があると私は思っています。また、ドアの前をケーブルが通過する方はケーブルに引っかかり転んでしまう可能性があるので絶対にケーブルカバーが必要です。
私の家はテレビ端子からテレビの位置が正反対にあり、ドアの前も通過しなければいけませんでした。そこでアンテナケーブルを家具で隠し、ドアの前のみ下の写真のようなケーブルカバーを購入して隠すことにしました。この記事では初心者がケーブルカバーの選び方を説明させていただきます。
初心者が選ぶための5ステップ
- 必要な長さを把握する
- 必要なカバーの内径を把握する
- ハードタイプかソフトタイプを選ぶ
- 接着性・耐久性が十分か確認する
- 色を選ぶ
① 必要な長さを把握する
必要な長さを把握する。私の場合だとドアの前だけなので1mのケーブルカバーを探しました。ただ、ドア前だけでなく全部のコードを隠したいという方もいると思います。ご自身の探しているサイズを把握してください。ただ、東急ハンズで私が買ったものは1mしか店舗になかったので長いケーブルカバーを買う場合はインターネットでの注文になるかもしれません。
② 必要なケーブルカバーの内径を把握する
テレビケーブルの外径(6mm)<ケーブルカバーミニマム内寸(7mm)
のものを選びました。上のように1mmしかカバー内の空間に余裕がありませんでしたが、問題なく使用できています。隙間が小さすぎるとコードカバーが浮いてきてしまう可能性があるので注意してください。東急ハンズの店員さんには「隙間が1mmだと浮いてしまうかも」とアドバイスをいただいたので2~3mmの余裕を持って買うことをオススメします。私が買った先の写真のケーブルカバーは300円くらいだったので私は1mmの隙間で購入しましたが、問題なく使えています。
③ ハードタイプかソフトタイプか選ぶ
カバーが硬いものをハードタイプ、柔らかいものをソフトタイプと呼んでいます。ハードタイプは床に使うと踏んだときにすごい音がしますが、見た目がコンパクトです。反対にソフトタイプは踏んだときにも柔らかいので音はしませが、横幅が大きく存在感が出てしまいます。私はハードタイプを選びました。ソフトタイプはお店とかで配線を隠すときに使われているイメージがありますが、友人の家では見たことがありません。
④ 接着性・耐久性が十分か確認する
確実に大丈夫という確証を得ることは難しいですが、接着する面積が小さいものは避けるのが無難です。床に使用する場合は変な曲げ方をしなければ両面テープで十分です。壁に使う場合や大きく曲げて使用する場合は両面テープに負担がかかるので接着性が強い商品を選ぶのが良いと思います。ハードタイプはあまりケーブルの厚みが薄いと踏んだ際に割れる可能性があるので気をつける必要があります。私のものは厚さ3mm程度ですが、体重50kg程度の私が踏んでも割れません。
⑤ 色を選ぶ
最後になるべく床や壁といった使用する場所と近い色を選ぶと良いと思います。ケーブルカバーが部屋から浮いていると空間に違和感が出てしまうので、せっかく購入したのに部屋から浮いてしまいます。インターネットではこの色や質感がわからないため、私は東急ハンズで実際に見て購入しました。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。今回は家の細かいところですが、私が部屋で過ごしている時にどうしても落ち着かないと感じる原因の1つだったケーブルがごちゃごちゃしている状態を解決した際に考え方をまとめました。ニッチな内容かもしれませんが、参考になれば幸いです。
これからも細かいところも含めて居心地が良い部屋を作り、お部屋を時間を充実させていければと思っています。また、赤ちゃんが来てくれたので赤ちゃん用に購入したものも紹介していくの興味があればまた見ていただれば嬉しいです。