お家時間の充実と育児

コスパの良い100均の収納ボックス

私が使用しているスタッキングボックス

HAYとダイソーのスタッキングボックス

写真のようにスタッキングはしていませんが、ネイビーのスタッキングボックスを使用しています。サイズもバラバラであんまり綺麗じゃないですが、それは種類も違っているからです。

家で使用している様子

上段、右2つがHAYでそれ以外の3つがダイソーで購入したスタッキングボックスです。それぞれサイズ展開があり、スタッキング(重ねることができる)という基本的な機能は変わりません。

私の家での使用方法

同じタイミングで使用するものを1つにまとめています。例えば、右上のボックスには調味料がまとめてあります。このボックスごと取り出して料理をします。料理が終わったらボックスごと元の場所に戻すイメージです。同様にお茶やコーヒー、調理器具のボックスと使い分けています。

まとめ

同じタイミングで使うものを1つのボックスにまとめている

HAYとダイソーの比較

ダイソーHAY
価格×
使用性
デザイン×
ダイソーとHAYの比較

最初に表に私の使用しているスタッキングボックスの感想をまとめさせていただきました。まず、ダイソーは100均として有名なのでご存知だと思いますが、HAYをご存知でしょうか。HAYはRolf Hayが2002年に設立したデンマークのインテリアプロダクトブランドです。現在は東京と大阪にお店があります。東京は原宿GYREの地下1階にCIBONEと一緒に入っていて、お気に入りの場所です。私はHAYが好きでサイドテーブルやローテーブル、収納などを使用しています。一部を写真で紹介しますが、見たことないでしょうか。このサイドテーブルを使用しているのは見たことがあります。アルミの保存BOXも気に入っていて調味料の保管に使用しています。

HAYのサイドテーブル
HAYのアルミの保存BOX

価格とバリエーション

ダイソーではULTIMATE BOXという名前で以下のサイズ展開でSサイズのみネイビーとカーキ、グレーの3色でMサイズとLサイズはネイビーとカーキの2色展開となっています。グレーを最近店頭で見ていないので色の展開は変更があるもしれません。

サイズ大きさ価格(円)
S25 × 16.7 × 10.53色110
M29.5 × 20 × 12.32色220
L40 × 27.7 × 162色330
ダイソーのラインナップ

HAYはCOLOUR CRATE S という名前で以下のようなサイズと色展開になります。ダイソーと比較すると値段が1桁違いますが、色の展開が多いことがわかります。特にSサイズの18色は圧倒的です。また、LサイズはMサイズより2回り大きく設計されています。

サイズ大きさ(cm)価格(円)
S26.5 × 17 × 10.5181100
M40 × 30 × 14.591980
L60 × 40 × 2234620
HAYのラインナップ

使用性

ボックスを重ねることができるスタッキング性はどちらも十分です。耐久性も重たいものを入れるわけではないのであまり気になりません。強いていえば、HAYは横が全面編み目でなく板状になっている場所があるため、しっかりしている感覚があります。

外観

HAYは横から中に入っているものを隠すことができますが、ダイソーは隙間があるため、収納しているものが見えてしまい、美しくありません。最初にお見せした私の家の様子を見ると一目瞭然だと思います。また、ダイソーはULTIMATEという文字が入っているのがマイナスポイントです。

HAY(横から)
HAY(畳んだ様子)
ダイソー(横から)
ダイソー(畳んだ様子)

最後に

外観が気にならなければ、ダイソーのものはコスパが素晴らしいです。あくまで個人的な意見ですが100均や3coinの製品にはブランドのオマージュのような商品がたまにあります。お客さんが使用するのに十分な品質でこの値段で商品化するところに企業としての力を感じます。

デザインや色にこだわりがなければダイソーのボックス、こだわる方はHAYのものがオススメという結論です。今回は価格の差が大きい2つを紹介しましたが、東急ハンズやホームセンターでもコンテナボックスは売られているので自分の納得できるコスパの製品を試していただけると幸いです。