お家時間の充実と育児

【1万円以上】重宝している育児グッズ3選+おまけ

はじめに

昨年11月に第1子が産まれて、育児グッズを一通り揃えました。この記事では購入価格が1万円以上のベビーカーやハイローチェア、チャイルドシートとおまけとしてミルク作りに重宝しているウォーターサーバーを紹介します。ご購入予定の方はぜひ最後まで読んでいただければと思います。

紹介する育児グッズ一覧
  • サイベックス ベビーカー melio Carbon 2022 カーボン
  • コンビホワイトレーベル ネムリラAUTO SWING BEDi おやすみドーム EG
  • チャイルドシート joie アーク360 ISOFIX ブラック&ネイビー
  • 【おまけ】ウォーターサーバー

重宝している育児グッズ3選

① サイベックス ベビーカー melio Carbon 2022 カーボン

まとめ
  • 購入場所:楽天市場
  • 価格  :60,775円
  • 使用頻度:週3回程度
  • 対象年齢:生後1か月ごろ~3歳ごろまで

購入理由と使用した感想

アカチャンホンポでコンビ、アップリカ、サイベックスを使用してサイベックスにしました。押した時の軽い感じと左右に曲がろうとした時小回りのしやすさが決め手になりました。公式サイトでは「3カル」と持って軽い、押して軽い、ずっと軽いということを書いています。5.8kgと持って軽いのもありますが、私は押して軽いが他のメーカーよりも印象的で購入を決めました。以下にメリットとデメリットをまとめますが、次買うことがあっても同じものを買います。

私が感じた3つのメリット

メリット①  押して軽い

製品重量自体も5.8kgと軽いことに加えて、ハンドルを操作した力がそのまま前タイヤに伝わるため、お子様の体重が増えてもスムーズな走行、操作性をキープと記載がありました。ハンドル操作がそのままタイヤに伝わるということは反対にタイヤへの衝撃がハンドルに伝わるということです。前後輪にそれぞれにある衝撃・振動吸収エラストマーとサスペンションよってタイヤの衝撃がハンドルに伝わるのを防ぎ、安定した走行を実現しているんだと思います。

② 小回りがきく

ハンドルの操作が直接伝わるのに加えて全部で8つのボールベアリングを搭載しているので小回りが抜群に良いです。ベアリングは簡単に言うと摩擦を少なくして動きをスムーズにしてくれるものです。これも押して軽いという感覚につながっていると思います。

③ 荷物がたくさん入る

座席下のスペースが広いので赤ちゃん用の荷物だけでなく、私たちの荷物も入ります。久しぶりに手ぶらで出かけている感覚を味わいました。

製品情報

荷物のスペースは空間容積約38L、積載重量5kg

私の感じたデメリット

サイズが大きい

電車に乗る際に折りたたまないとスペースを取ります。ただ、折りたたむと持って運ぶことしかできないので少し不便に感じます。この点は電車移動の方は少し気になるかもしれませんが、車移動の方は全く気にならないと思います。私は電車をよく利用しますが、これを理由に他のベビーカーわ買い直したいというほどではありません。

製品情報

使用時  :幅49cm×奥行82-91cm×高さ96.5-107cm          自立収納時:幅49cm×奥行54cm×高さ69cm      

② コンビホワイトレーベル ネムリラAUTO SWING BEDi おやすみドーム EG

まとめ
  • 購入場所:メルカリ
  • 価格  :27,700円
  • 使用頻度:3-4ヶ月まで毎日
  • 対象年齢:新生児〜48 ヵ月まで.
  • 簡易ベッドとして新生児~5・6 ヵ月ころまで 
  • 機能一覧:リクライニング機能、高さ調整機能、スウィング機能、子守唄機能、スリープシェル付き

購入理由と使用した感想

ハイローチェアを購入した理由は

  • 常に目の届くところに赤ちゃんにいてもらえる
  • 赤ちゃんがご飯を食べる時の椅子として使用する

ご飯を作る、食べる、掃除の時など寝室から離れる時に目の届くところで赤ちゃんによく寝てもらえれば、安心して家事ができると考え購入しました。また、もう少し大きくなったらご飯を食べる椅子になるという2つの機能を持っていることが決め手になりました。2つの機能があれば物が1つで済みます。部屋を広くすると家賃が高くなるので物を少なくすることは節約にもつながります。

この商品を購入した理由

中途半端な買い物で後悔をしないため、電動で寝心地も良さそうハイクラスモデルを候補にしました。手動のものを購入して、電動にした方が良かったという中途半端な後悔をしたくなかったので諦めがつく電動のハイクラスにしました。アップリカのユラリズムオートプレミアム ABと迷いましたが、コンビの衝撃吸収素材のエッグショックがとても寝心地がよさそうだったのとアップリカは揺らすためのモーター音が気になるという評判があり、こちらのコンビにしました。

使用した感想

購入して良かったもの、指5本に確実に入ります。3ヶ月くらいまでは毎日使用していました。特にベビーベッドを置く寝室と生活スペースが離れている方におすすめです。音楽機能やゆする機能はほとんど使っていませんが、どちらも行わなくてもよく寝てくれているので今のところ使う必要がありません。選んだ理由でも書きましたが、ここは個人差があり、私の赤ちゃんにはとても合っていたとも思っています。今後寝なくなったときには音楽もかけてみたいですし、揺らす機能も使ってみようと思います。

③ チャイルドシートjoieアーク360 ISOFIX ブラック&ネイビー

まとめ
  • 購入場所:楽天市場
  • 価格  :22,000円
  • 使用頻度:帰省時のみ(年4回程度)
  • 対象年齢:後ろ向き→新生児~18kg(4歳頃)、
  • 前向き→9kg(1歳頃)~18kg(4歳頃)            

購入理由と使用した感想

車移動する方は法律で決められているので必ず必要です。私は車を持っていないので実家に帰った時にしか使いません。そのため年4回程度の帰省で使用するという使用頻度を考えるこのチャイルドシートに決めました。

購入したチャイルドシートは安全性基準であるR44には対応していますが、R129には対応していません。後ほど詳しく説明しますが、新基準に対応していないということです。ただ、産まれて1週間後の退院時の病院から帰り道で使いたいということもあり、なるべく横向きになり、首が支えられるチャイルドシートと考え、購入しました。少し心配でしたが、退院時も赤ちゃんはぐっすり寝てくれました。その後も実家で何度も使いましたが、毎回赤ちゃんは寝てくれるのでこのチャイルドシートを買って満足しています。

R44とR129の安全性比較

現在はR44とR129という2つの安全基準のチャイルドシートがあります。この違いを下にまとめますが、横からの衝撃への対応などが増えたR129の方が厳しい基準となっています。ただ、新しい基準ということで試験をしていないだけという商品もあると思っています

赤ちゃんに
どういいの?
赤ちゃんを
どう守るの?
赤ちゃんのフィット
感はどう測るの?
赤ちゃんの未熟な
体をどう守るの?
R129前後+ドア側の衝突から守られる個人差が少ない身長に合わせる15ヶ月未満まで後ろ向きシートで守る
R44前後からの衝突体重に合わせる12ヶ月ごろまで後向きシートで守る
                  R129とR44の違い

R44とR129の価格比較

各メーカーの上位モデルしかR129対応していないのが現実です。R129に対応したチャイルドシートで0歳から使えるものはだいたい3万円以上、対して旧基準のものは3万円以下のものがあります。R44のみ対応しているチャイルドシートは2023年8月までの出荷となり、それ以降は全てR129が出荷となります。使用頻度が少ない方には私のように在庫があるうちにR44のみ適応のチャイルドシートを購入という方も多いかもしれないです。

【おまけ】アップリカ フラディアグロウ ISOFIX セーフティープラスプレミアム

車のシートと完全に並行になるチャイルドシートがあります。もし車がぶつかった場合赤ちゃんが真横から衝撃を受けてしまいそう、後部座席の幅を取るということでアカチャンホンポの店員さんからもおすすめされませんでした。横からの衝撃が心配な方はR129に認可されているこのプレミアムを購入すると安全性も心配ないと思います。この車のシートと並行になるタイプのチャイルドシートは一時期流行ったようですが今ではアップリカでのみの取り扱いとなっているようです。大きな車をお持ちの方は選択肢に入るかもしれません。

【おまけ】ウォーターサーバー

ミルクを作る際に重宝します。ミネラルウォーター代が月8,500円程(24L)かかっています。私もこのミネラルウォーターでお茶や珈琲を飲み、全く飲み物を買わないですし、妻も水を飲むので月8,500円はミルク用だけではありません。ウォーターサーバーのメリットは

  • ミルクを作るのが格段に早くなる
  • お湯の温度が常に一定なのでミルクの温度で失敗しない

という2つです。下に通常の場合とウォーターサーバーを使用する場合を比較しますが、時間がかかり面倒な①、②の工程がなくなります。また、お湯を自分で作って保管すると温度が変化するのでどのくらいの割合でお湯と水を混ぜるかに迷いますが、ウォーターサーバーは常に一定の温度でお湯が出るのでその悩みもありません。

通常の流れ
  1. 水を沸騰させ湯冷ましを用意する
  2. 水を沸騰させお湯を用意する
  3. ミルク粉をいれる
  4. お湯をいれる
  5. 水をいれる
ウォーターサーバーを利用
  1. ミルク粉をいれる
  2. お湯をいれる
  3. 水をいれる

※ ②,③でウォーターサーバーを利用する

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。どれか1つでも参考になれば嬉しいです。最後に赤ちゃんのためならいくらお金を使っても良いとなりがちですが、私は一度冷静になって新品とメルカリ、レンタルを使い分けています。この先どのくらい育児にお金が必要になるかわかりません。今買えるお金があるから買うという考えでなく、必要なものにお金をかけることで満足する育児ができればと考えています。レンタルは試してから決めれるというメリットともありますが、大きい家具を捨てる面倒がないというメリットがあります。売るのは面倒ですし、捨てる時にはお金がかかってしまいます。私はこの後者のメリットに惹かれてサイズの大きいベビーベッドをレンタルしています。