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食費の節約が続かない方は多いのではないでしょうか?
共働きで子育てをしていると、どうしても時間が足りず外食に頼りがち。わが家(3人家族)も、忙しさから気づけば月の食費が10万円に達していました。しかし、私の退職とサイドFIREの実現に向けて、食費も無理なく月6万円を目標に削減に取り組んでいます。
本記事では、「我慢せずに続けられる」ことを大切にした、ストレスの少ない食費節約術を紹介します。マインドマップで見えてきた「食べたい時に食べたいものを食べる」という価値観を軸に、満足度を維持しながら月3万円食費を抑えるコツをお伝えします。
👉この記事でわかること
- 我慢せずに続けられる食費の節約術
- 外食や買い物を工夫しながら満足度を落とさない方法
- 家計全体の中で「食費」をどう位置づけるかの考え方
マインドマップで見えてきた「食べたい時に食べたいものを食べる」という価値観を軸に、ストレスを減らしつつ食費を抑えるコツをお伝えします。
👉食費も含めた変動費や固定費の節約に興味がある方はこちら

👉節約したお金は投資へ。投資に興味がある方は私の戦略をこちらで紹介しています

共働き・子育て世帯におすすめ!満足度を下げない食費節約術

食費の節約の効果と継続するためのとん家の考え方を紹介します。私は生活の満足度のマインドマップを作成して、自分の食の満足度を考えました。言語化はおススメです!
食費節約は「自炊と外食のバランス見直し」がカギ
私の家計簿を見直すと、家賃の次に大きな支出が食費で約25%、金額にして10万円ほどを占めていました。

そのため、食費の節約は家計改善に直結します。月に数万円単位で支出を減らせる可能性があるからです。ただし、無理な我慢は長続きしません。「自炊と外食のバランスを見直し、家族の満足度を保ちながら取り組む」ことが、食費節約を習慣化するポイント です。
次に私が「食べたい時に食べたいものを食べる」ことを大切にしながら実践して月3万円節約した「自炊」と「外食」の節約ポイントを紹介します。
💡 実際に主夫になり、食費3万円含め5万円を節約した方法はこちら
https://tonke-seikatsu.com/syu【自炊】は食べたいものを必要な分だけ買う
まとめ買いで節約しようとすると、余らせてしまい結局無駄になることも。わが家では、その時食べたいものを必要な量だけ買うスタイルに変えたことで、食材の廃棄、つまり無駄な買い物が減り、食費が削減できました。
- 食べたいもの=満足度が高く、無駄が出ない
- 割引商品より「食べる予定のある食材」を優先
【外食】は「なんとなく」ではなく「楽しみ」として使う
外食は完全にやめるのではなく、「〇〇が食べたい」と目的が明確な時だけ行くようにしています。「家に何もないから外で食べる」ではなく、「今日は〇〇を楽しもう」という気持ちで行くと、満足度が段違いです。
- 「ついで」や「何もないから」の外食がないように作り置きは用意
- 外食は近くにあるお店ではなく、食べたいものがあるお店に行く
【自炊が続かない理由】を解決する3つの工夫

自炊のストレスが大きかったら、続かないので私は次の3つを意識しています。料理家ではないので自分にできる範囲で続けることが大事です。
調理が面倒→調味料は「だし入り」で時短
自炊が続かない理由のひとつは、調理に時間がかかること、レシピを考えることが面倒なことです。
最初は普通の醤油と酢を使用していましたが、味付けの時間を節約するために、最初からだしが入っているものに変えました。だし入りの調味料にすると、これ一本で美味しく副菜ができ、忙しい日はお肉と野菜をこのだし醤油で炒めるだけにすることで自炊が続けられます。
たとえば、だし入りの酢は近所のスーパーで300円弱で購入でき、通常の酢とほぼ価格が変わりません。コスパも高く、我が家ではリピートしています。
醤油については、だし醤油を自作して使っています。雑誌で紹介されていた方法を参考にしており(誌名は思い出せず申し訳ありませんが)、以下のように簡単に作れます。
- 醤油とみりんを各100-150mlずつ混ぜ、3時間ほど昆布をつけておく
- 昆布を取り出した後、カツオ節を30g程度いれて、火をつける
- 沸騰したら火を消し、常温になるまで待つ
- カツオ節を分けて、完成です
洗い物が面倒→汚れが落ちやすい保存容器に変える
洗い物が嫌になる、時間がかかる原因のひとつが、こびりつきやすい容器の使用です。
保存容器を選ぶ際に注目してほしいのが「材質」です。油の落ちやすさは必ずしも材質だけで決まるわけではありませんが、材質確認はひとつの有効な目安になります。
油汚れの落ちやすさの目安(上から落ちやすい順):
- 琺瑯(ホーロー)≒ガラス
- PC(ポリカーボネート)
- AS(アクリロニトリルスチレン)
- PP(ポリプロピレン)
使いやすさや好みにもよりますが、ガラスやホーロー製の保存容器が個人的なおすすめです。

残り物の存在を忘れる→中が見える保存容器で防止
冷蔵庫の奥に忘れられた残り物、テンションが下がりますよね。
透明な保存容器にすることで、常に中身が見え、使い切る意識が自然と働くようになりました。
- 冷蔵庫の中身を“見える化”
- 「もったいない」が「うまく活用」に変わる
とん家のおすすめ保存容器【2選】
油が汚れが落ちるおすすめの保存容器を紹介します。どちらも使いやすさと汚れの落ちやすさを両立しており、自炊のストレス軽減に役立ちます。私は中が見えるiwakiを作り置き用に、直火でそのまま温めるお味噌汁を野田琺瑯として使用しています。
また、野田琺瑯はおしゃれに見えるのでお弁当替わりにも使用しています。
iwakiのガラス保存容器
透明で中身が見える、レンジ・冷凍・オーブンOK。油汚れもスルッと落ちて、毎日の作り置きに活躍中です。サイズ展開も豊富で、作り置きにもぴったりです。
🥣 iwakiのガラス保存容器

- 味つけの迷いがなくなりストレス軽減
- 煮物・炒め物も失敗知らずで時短に
- 洗い物のストレスは保存容器の材質を考えて軽減
- 中が見える保存容器で残り物を0に
終わりに:食費の節約でサイドFIREをするために
節約と聞くと我慢やストレスを連想しがちですが、「満足度を下げずに続けられる仕組み」を作ることこそが成功の秘訣です。
- 自炊は“気軽”に、“ラク”に、“美味しく”
- 外食は“楽しみ”として計画的に
- 満足感を保ちつつ、習慣的に支出を抑える
こうした工夫の積み重ねが、資産形成の加速につながります。「節約は続かない」と悩んでいる方こそ、自分に合った仕組みで食費の見直しに挑戦してみてください!
💡 節約で生まれたお金はどうする?
私たちの家庭では、浮いた3万円をそのまま投資に回しています。例えば新NISAでインデックス投資を積み立てれば、10年後には大きな教育費やFIRE資金に。
👉 投資の具体例はこちらの記事で紹介しています:

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