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【節約】通勤時間は1時間弱が理想。1時間以上の通勤は生活の質が低下

タイトル

はじめに

「家賃を抑えるために職場から離れた場所に住んでいるけれど、毎日の通勤がつらい…」「通勤時間が長くて、仕事以外の時間がほとんど取れない…」そんな悩みを抱えていませんか?私自身、職場から15分、30分、1時間、1時間30分以上と、さまざまな距離に住んだ経験があります。

その中で感じたのは、「通勤時間は1時間弱が理想」ということです。1時間弱の通勤時間は無駄な飲み会を断ることができる、休日も定期を利用することで節約ができるメリットがあります。

そして1時間を超えると、体力的にも精神的にも負担が大きくなり、生活の質が下がってしまいます。この記事では、通勤時間と生活の質の関係について、実体験を交えて詳しく解説します。引っ越しや住まい選びの参考にしてください。

この記事でわかること
  • 職場から1時間弱に住むことでできる節約方法
  • 通勤時間を無駄にしない方法

【節約】通勤時間を1時間弱にするべき3つの理由

家賃の節約できる

職場近くの家賃が高い方は多いのではないでしょうか。私の場合、職場がターミナル駅にあったので1時間程離れると同じ2LDKだと5万円以上家賃に差がありました。

同じクオリティの賃貸で5万円家賃が異なれば通勤時間が伸びても良いと思えるのではないでしょうか。みなさんも職場から1時間あれば家賃の安い場所が見つかるはずなので一度検討してみてください。

休日の交通費が節約できる

定期が支給される方限定です。よく休日に行く駅を定期券内にすることができれば、交通費の節約になります。

好きなカフェ、よく友達と集まる場所等を定期券内にすることができないか検討してみてください。

無駄な飲み会を断る理由になる

飲み会が多い方、2次会まで参加されている方は大きな節約になると思います。1回飲み会に行くと1次会で5,000円、2次会で3,000円と1万円近い出費になります。これは週1回でも月4万円程と大きな金額です。

飲み屋(職場の近く)から家までの距離が30分だと平均的な距離なので断るのが難しいですが、1時間くらいになるとインパクトがあります。遠いという意識が同僚や先輩にも出るので、誘われても断る理由になります。東京や神奈川でも11時くらいには退席しないと終電に間に合わないので2次会は最後までいれないので確実に断れます。また、帰りに1時間かかると考えると参加したいという気持ちもなくなります。

会社から遠くに引越した友人に聞いても、私の実感としても通勤時間が長い自然に飲み会や2次会への参加が減り、蓄財が進みます。私は会社から30分以内に住んでいた時は週2回くらい飲みに行ってましたが、通勤に1時間かかるようになってから月1回以下になりました。1回の飲み会で5,000円かかるとすると3万円以上の節約になります。

まとめ
  • 家賃の安い地域に住み、住居費の節約
  • 定期券を利用することで休日の交通費を節約
  • 行きたくない飲み会を断り、月3万円ほどの節約に

通勤時間が1時間を超えるデメリット:疲労が蓄積し、生活の質が低下する

睡眠時間が削られ、慢性的な疲労に悩まされる

通勤に時間がかかると、早起きや帰宅時間の遅れにより、睡眠時間が短くなりがちです。これが積み重なると、慢性的な疲労や体調不良の原因になります。

自由時間が減り、趣味や家族との時間が取れなくなる

通勤に多くの時間を費やすことで、プライベートの時間が削られます。趣味や家族との時間が取れず、ストレスや不満が溜まりやすくなります。

通勤時間が長い場合の3つの対処法

通勤時間で情報収集と自己成長

家族持ちとしては通勤時間は貴重な自分時間でもあります。読書や音声学習、ToDoリストの作成などに活用することで、自己成長や仕事の効率化につながります。私は以下の2つを意識しています。

  • 1日のTo do、振り返りをする
  • 読書とyoutubeで情報をインプットする

まず、今までは職場についてからメールを確認、To doを決めていましたが、電車でするようになりました。職場では職場でしかできないこと、家では家でしかできないことをするために電車で計画をたてるようになりました。

次に読書とyoutubeでの情報のインプットです。電子書籍にする、イヤホンをすることでどちらも電車でできます。家では娘がいるため自分の時間も限られているので、この時間に全力でインプットをして自分の知識を増やすことに専念しています。気になった部分は携帯のメモ機能でメモをすれば他の方の邪魔にもなりません。

移動するだけでポイントがたまる「トリマ」でポイ活

移動距離でポイントがもらえるトリマも利用して、月600円程のお小遣い稼ぎをしています。ポイ活は費用対効果を考える必要がありますが、勝手にポイントがたまるトリマはおすすめです。詳細はこちらの記事をご覧ください。

始発電車を利用し、座って通勤することで体力を温存する

始発電車を利用することで、座って通勤できる可能性が高まります。これにより、通勤中の疲労を軽減し、体力を温存できます。

通勤に時間がかかる方はなるべく立ちっぱなしにならないように時間を変えたり、始発の電車に乗ったりと工夫することで体力を温存しましょう。

まとめ
  • デメリットは電車での時間が長いこと、体力的にきついこと
  • 電車でできる予定を立てる、勉強することで時間を無駄にしない
  • ポイ活でお小遣い稼ぎ
  • 始発を利用する、時間を変えることで座って通勤する

まとめ:通勤時間は1時間弱が理想。生活の質を高めるために、通勤時間を見直そう

通勤時間が生活の質に大きく影響することは、私自身の経験からも明らかです。1時間を超える通勤は、体力的にも精神的にも負担が大きく、生活の満足度を下げてしまいます。一方、会社に近いと、家賃が高かったり、飲み会等が断りにくいと支出が増えることがあります。これから引っ越しや住まい選びを考えている方は、職場から1時間弱を意識してみてください。生活の質が向上し、毎日がより充実したものになるはずです。

とん家はこの他にも様々な節約をして3年で1,500万円程資産を増やしました。他の節約方法も気になる方はこちらをご覧ください。