節約とお得情報

【節約・豊かな生活】会社から1時間離れて、自分の好きな町に住む

住む場所での節約方法

はじめに

時間を有効活用できるので職場の近くに住んだ方が良いと言われますが、本当にそうでしょうか。現在

  • 職場から1時間30分程離れた場所に住んでいる
  • 週2回出勤、週3回在宅ワーク
  • 妻と8ヶ月の娘と3人で賃貸住み

の私は節約と豊かな生活を考えると、会社から1時間離れて、自分の好きな町に住むのが良いと考えました。この記事ではその理由を書きますので興味がある方は最後までお読みいただけると幸いです。

この記事でわかること

引っ越しを考えている方にぜひ読んでいただきたいです

  • 職場から離れて住むメリットとデメリット
  • 好きな町に住むメリットとデメリット

会社から1時間離れて住むメリット3選

【節約】家賃・休日の交通費が節約できる

職場近くの家賃が高い方は多いのではないでしょうか。私の場合、職場がターミナル駅にあったので1時間程離れると同じ2LDKだと5万円以上家賃に差がありました。同じクオリティの賃貸で5万円家賃が異なれば通勤時間が伸びても良いと思えるのではないでしょうか。

また、定期が支給されるかが重要なポイントです。よく行く駅が定期券内であれば休みの日でも無料で移動でき、交通費の節約にもなります。

家賃を5万円以上安くでき、さらに定期券で交通費まで削減できるとなれば1時間の通勤は立派な副業と考えられると思います。その1時間を情報収集などで有効に使えれば無駄な時間にもなりません。

まとめ
  • 職場から1時間離れれば、家賃の安い地域が見つかる
  • 定期券を利用することで休日も無料で移動できる
  • 月5万円程の節約になることもある

【節約】飲み会を断る理由になる

まず、節約の効果が高いのは飲み会が多い方、2次会まで参加されている方です。1回飲み会に行くと1次会で3,000円、2次会で2,000円と5,000円程度かかります。これは週1回でも月2万円になるからです。

飲み屋(職場の近く)から家までの距離が30分だと平均的な距離なので断るのが難しいですが、1時間を超えるとインパクトがあります。遠いという意識が同僚や先輩にも出るので、誘われても断る理由になります。東京や神奈川でも11時くらいには退席しないと終電に間に合わないので2次会は最後までいれないので確実に断れます。また、帰りに1時間かかると考えると参加したいという気持ちもなくなります。

会社から遠くに引越した友人に聞いても、私の実感としても通勤時間が長い自然に飲み会や2次会への参加が減り、蓄財が進みます。私は会社から30分以内に住んでいた時は週2回くらい飲みに行ってましたが、通勤に1時間かかるようになってから月1回以下になりました。1回の飲み会で5,000円かかるとすると3万円以上の節約になります。

まとめ
  • 行きたくない飲み会を断ることができる
  • 月3万円ほどの節約になることもある

【豊かな生活】自分の好きな町に住める

これは今回の引越しで1番実感したことです、私がこれをお勧めする理由として

  • 交通費がかからない
  • 移動時間が短くすむので時間を有効活用できる

という節約の意味ももちろんありますが

  • 過ごした時間の満足感が長く続く

という理由を今回は1番お伝えしたいです。私の場合はカフェ時間の満足感が家に着いても持続しているように感じます。今までは30分程電車に乗ってカフェに行っていましたが、この電車時間が満足感を下げていたと思っています。

今回の経験から自分の好きな時間を最大限楽しめる環境を作る、仕事時間など時間の密度をあげることを意識することを学びました。

ただ、自分の好きな街に住むと少し家賃が上がることが多いです。節約と優先順位をつけることをオススメしますが、私の中では自分の好きな町に住む幸福感を優先するべきたと今回の経験から感じています。

まとめ

好きな時間に集中することで暮らしの満足度を上げることができる

会社から1時間離れて住むデメリットと対応策

通勤時間が長い

通勤費は会社から支給されるので支出に影響はありません。ただ、往復2時間を無駄にすると大きなデメリットになります。この影響を極力少なくするように業務時間や家の時間を有効活用できるように

  • 1日のTo do、振り返りをする
  • 読書とyoutubeで情報をインプットする

という3つを意識して実践しています。また、移動距離でポイントがもらえるトリマも利用してポイント投資をしています。トリマからは月600円程度のポイントを受け取っています。

まず、今までは職場についてからメールを確認、To doを決めていましたが、電車でするようになりました。職場では職場でしかできないこと、家では家でしかできないことをするために電車で計画をたてるようになりました。

次に読書とyoutubeでの情報のインプットです。電子書籍にする、イヤホンをすることでどちらも電車でできます。家では娘がいるため自分の時間も限られているので、この時間に全力でインプットをして自分の知識を増やすことに専念しています。私は大好きなyoutuberのなすびさんやもりげさん、今すぐ仕事やめたいツマジーさんの動画を見ています。また今は、なすびさんがオススメしていた加藤ひろゆきさんのボロ物件でも高利回り、激安アパート経営を読んでいます。気になった部分は携帯のメモ機能でメモをすれば他の方の邪魔にもなりません。

通勤が体力的にきつい

立ちっぱなしの通勤電車は体にもこたえます。今回の引っ越しで通勤時間は伸びますが、なるべく座れることを意識しました。始発の電車に乗ることで出社の際は1時間30分のうち、1時間20分程、帰宅の際も40分程は座れています。

通勤に時間がかかる方はなるべく立ちっぱなしにならないように時間を変えたり、始発の電車に乗ったりと工夫することで体力も温存できます。

まとめ
  • デメリットは電車での時間が長いこと、体力的にきついこと
  • 電車でできる予定を立てる、勉強することで時間を無駄にしない
  • 始発を利用する、時間を変えることで座って通勤する

終わりに

住む場所は自分や家族の職場や学校の場所で、だいたい決まってしまいます。ただ、その自分の状況の中で何が最善かを考えるかで節約しながら豊かな生活が送れるようになると思っています。

今回、私が書いたメリットやデメリットの1つでも皆様の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。