家計管理・節約術

【2025年版】電気・ガス代を簡単に節約!シミュレーション&Q&Aで疑問を解決

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一部リンクはアフィリエイトを利用しています。商品・サービスの選定は実体験に基づき、正確な情報提供を心がけています。
Contents
  1. 最近、電気代やガス代が高くなった気がする…
  2. エネチェンジのメリット:簡単・手軽に電気・ガス代を比較できる
  3. エネチェンジのデメリット:注意点を理解して賢く利用する
  4. 【賢く使うために】エネチェンジ活用時のポイント3選
  5. 【初心者でも簡単】簡単シミュレーションと乗り換えに必要な情報と手続きの流れ
  6. よくある質問(Q&A)|高熱費の節約効果が気になるあなた
  7. まとめ|数分の見直しが、1年後のゆとりになる

最近、電気代やガス代が高くなった気がする…

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

わが家はサイドFIREを目指して、3年間で1,500万円以上の資産を形成。その第一歩として取り組んだのが「固定費の見直し」でした。なかでも、電気・ガス代の見直しは数分でできる手軽な節約術で、引越しや退職のタイミングでも大活躍しています。

この記事では、実際に我が家が活用した「エネチェンジ」の使い方と注意点を、メリット・デメリット含めて詳しく紹介。郵便番号と家族構成を入力するだけで、営業電話なしでスムーズに比較・切り替えができる便利なサービスです。

固定費の見直しで、節約の一歩を踏み出したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • ✔ エネチェンジのメリットとデメリット
  • ✔ 電気・ガス代を見直す具体的な手順
  • ✔ 切り替え時の注意点と成功のコツ

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エネチェンジのメリット:簡単・手軽に電気・ガス代を比較できる

エネチェンジとは?【電気・ガス会社の比較&乗り換え支援サイト】

エネチェンジ(ENECHANGE)は、電気・ガスの自由化に伴い、複数の電力会社・ガス会社を比較し、自分に合ったプランに乗り換えできる無料サービスです。

  • 比較対象は90社以上(東京電力や関西電力、新電力、プロパンガスなど)
  • 郵便番号と家族構成を入力して、年間節約額がシミュレーション
  • 手続きはWeb完結。解約通知などは不要
  • 家庭向け、事業者向け、電力の切替相談窓口もあり

燃料調整・再エネ賦課金などの条件比較も可能で、正しい情報をもとにした節約行動が取れるのが特長です。

怪しい?実際の口コミから見るエネチェンジの評判

「怪しい」と感じる方もいますが、多くの利用者からは以下のような肯定的な意見が寄せられています:

  • 「郵便番号と家族構成を入力するだけで、最適なプランを提案してくれる」
  • 「乗り換え手続きが簡単で、手間がかからない」
  • 「営業メールが来ないので安心して利用できる」

これらの口コミから、エネチェンジは信頼性の高いサービスであることが伺えます。

簡単:乗り換え手続きがスムーズ

エネチェンジを通じての乗り換え手続きは非常に簡単です。オンラインで完結し、面倒な書類のやり取りや電話連絡も不要です。また、乗り換え先の電力・ガス会社との契約手続きもエネチェンジがサポートしてくれるため、初めての方でも安心して利用できます。

エネチェンジのデメリット:注意点を理解して賢く利用する

エネチェンジのデメリットを理解して利用する

比較結果を鵜呑みにすると、割高な契約になる可能性がある

キャンペーンや一時的な割引を加味した比較結果が表示されることがあり、長期的には割高になるリスクもあります。プラン選択時は、2年目以降の料金を必ず確認しましょう。

解約金が発生する場合がある

現在の契約に最低利用期間が設定されている場合、途中解約すると違約金が発生することがあります。
特に、大手電力会社から乗り換える場合には、契約内容をよく確認しましょう。

比較対象に含まれない電力・ガス会社がある

エネチェンジでは、全ての電力・ガス会社を網羅しているわけではありません。
特に地域密着型の新電力会社や、お得な独自プランを持つ会社は比較に表示されないこともあります。

実際にあった悪い口コミ

  • 「比較対象が少ないエリアがある」
    地方では比較対象が少なく、ほとんど選択肢がなかったという声も。
  • 「乗り換え後に想定外の燃料費調整が発生した」
    契約後、燃料費調整額の上限がないために請求金額が大きく跳ね上がったという報告もあります。

【賢く使うために】エネチェンジ活用時のポイント3選

エネチェンジを使用するときのポイント

エネチェンジを最大限に活用するためには、以下のポイントを押さえましょう!こだわり条件で適切なチェックをつけることでデメリットを克服することができます。

キャンペーンを考慮せずに比較する

キャンペーン適用後の一時的な安さに惑わされると、2年目以降料金が高くなり損をするリスクがあるため。通常料金ベースで比較・選択しましょう。

燃料費調整額に上限があるプランを選ぶ

近年、燃料費高騰により電気料金が大幅に上昇するケースが増えています。
燃料費調整額に上限がないプランだと、価格高騰が直撃してしまうため、上限ありプランを選ぶことで予想外の請求を防げます。

エネチェンジがサポートしていない会社も調べる

エネチェンジがサポートされていない割安なプランも存在するので、全部の電気会社の中から選ぶようにしましょう。

       以下が私がこだわり条件で検索する際に設定した際の条件です

実際のエネチェンジの画面

【初心者でも簡単】簡単シミュレーションと乗り換えに必要な情報と手続きの流れ

簡単シミュレーションは迷惑メールも来なかったので全員が行なってみることをお勧めします。その後の乗り換えは良いサービスがあった場合のみ行なってください。乗り換えの際はこの後紹介する注意点を忘れずにチェックしてください。

簡単シミュレーション:数分で節約額を確認できる

エネチェンジのシミュレーションは、以下のステップで簡単に行えます。使用量や料金を入力するのは任意としていますが、ここも入力した上でこだわり条件を設定するのがおすすめです。

  1. 郵便番号を入力
  2. 家族構成を選択
  3. 現在の電力・ガス会社を選択
  4. 使用量や料金を入力(任意)

これだけで、年間の節約額や最適なプランが表示されます。

手続きの流れ

以下のように簡単な情報入力で手続きが完了します。

  1. 【シミュレーション】郵便番号・家族構成を入力
  2. 【プラン選択】おすすめプランから選択
  3. 【情報入力】お客様番号・住所等を入力
  4. 【申込み完了】切替作業は自動で進行

基本的に、現在の会社への解約連絡は不要です(一部例外を除く)。

乗り換えに必要な情報

  • 現在の電力・ガス会社名
  • 契約プラン名
  • お客様番号(検針票やWeb明細に記載)
  • 使用開始日または希望乗り換え日

よくある質問(Q&A)|高熱費の節約効果が気になるあなた

電気・ガスの切り替え以外にも、気になる疑問をまとめました。実際にどこまで節約できるのか? 節電のコツは? 初心者の方にもわかりやすく解説します。

Q1:契約アンペア数を下げると節約になりますか?

はい、契約アンペア数を下げると、電力会社によっては基本料金が月100〜300円ほど安くなる場合があります。

たとえば東京電力では、30Aから20Aに変更することで月286円の削減(2025年7月時点)になります。年間にすると約3,400円の節約です。

ただし、電子レンジ+炊飯器+エアコンなどを同時に使うとブレーカーが落ちることもあるため、生活スタイルに応じて慎重に判断しましょう。

Q2:待機電力は切ったほうがいいですか?

待機電力の節約効果は小さめで、月あたり数十〜100円程度と言われています。

たとえばテレビ・電子レンジ・エアコンなどの待機電力を合計しても、1世帯あたり月に50〜100円ほどが目安です。劇的な節約効果は見込めませんが、使っていない家電が多い場合や「節電意識」を持ちたい方には効果的です。

また、節電タップなどを使って簡単にオフにできる環境であれば、無理のない範囲で取り組んでみるのもおすすめです。

Q3:太陽光発電や蓄電池は節約に向いていますか?

太陽光や蓄電池は初期費用が高いため、「節約目的だけ」で導入するには注意が必要です。

たとえば、3kWの太陽光パネルを設置した場合、導入費用が約60〜80万円かかる一方、年間で約2万円前後の電気代削減になるケースがあります。元を取るまでには10〜15年ほどかかるのが一般的です。

そのため、「災害時の備え」「環境意識を重視した暮らし」や収入源の分散なども節約以外の目的も含めて検討している方には選択肢になるでしょう。

まとめ|数分の見直しが、1年後のゆとりになる

電気・ガスの切り替えは「面倒そう」と思いがちですが、実際には数分のシミュレーションで最適プランが見つかる手軽な節約術です。

我が家ではエネチェンジを使って定期的に会社を見直していますが、営業電話などもなく、安心して比較できています。。

もちろん、プラン選びでは「キャンペーンに惑わされない」「燃料費調整額の上限」「提供エリアの確認」といった注意点もありますが、この記事を参考にすれば失敗なく切り替えができるはずです。

家計改善は「一気にすべてやる」よりも、「できるところから一歩ずつ」が続くコツです。電気・ガスの見直しをきっかけに、家賃や通信費、保険などの固定費も順番にチェックしていきましょう。

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