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移住や働き方の見直しを考えたとき、
- 収入が減っても生活は大丈夫なのか?
- 地方移住で本当に満足度は上がるのか?
と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。我が家も実際に、移住と同時に共働きをやめる選択をしました。世帯収入は2/3程度に減少。それでも、生活の満足度はむしろ上がったと感じています。
本記事では、
- 移住後3ヶ月の家計(生活費・支出)
- 食費の変化(11.5万円 → 4万円台)
- 通勤時間の削減と生活の変化
- 収入減でも満足度が上がった理由
について、実体験ベースで詳しく解説します。 「移住すべきか」「働き方を変えるべきか」迷っている方の参考になれば嬉しいです。
移住の目的|なぜ生活を変えたのか

移住を決めた理由はシンプルです。
👉 「時間の使い方を変えたかった」からです。
これまでの生活は、収入は安定しているものの、日々の忙しさに追われ、気づけば時間に余裕がない状態でした。
お金を増やすことも大切ですが、家族との時間や自分の時間をどう使うかも同じくらい大切だと感じるようになり、生活そのものを見直す決断をしました。
通勤90〜120分の生活に限界を感じていた
以前は、片道で90〜120分ほどかかる通勤をしていました。往復で3時間。1日の中でかなりの時間を移動に使っていたことになります。
この時間は、やはり「移動時間」有効活用を心がけても、100%集中できる時間にはなりませんでした。
通勤中にできることもあるので、“何も生み出さない時間”とは言わないですが、疲れている日はそれすら難しく、ただ消耗して終わる日も多くありました。
この生活を続けていくことに、少しずつ限界を感じるようになっていました。
家族との時間を増やしたかった
もう一つ大きかったのが、家族との時間です。共働きで忙しい生活の中では、平日はほとんどゆっくり過ごす時間がない 休日も疲れて外出するだけという状態になりがちでした。
特に娘が生まれてからは「このままでいいのか?」と考えることが増えました。
娘と過ごせる時間は限られています。その中で、一緒に過ごす時間の“量”と“質”を大切にしたいと思うようになり、生活そのものを見直すきっかけになりました。
共働きをやめて余白のある生活へ
移住と同時に、共働きのスタイルも見直しました。世帯収入は、これまでの2/3程度になる見込みです。
正直に言えば、収入が減ることに不安がなかったわけではありません。ただ、それ以上に大きかったのが、
👉 「時間の余裕がある生活を送りたい」という思いでした。
これまでの生活は、時間がないからお金を使うという状態でした。例えば、
- 忙しい、疲れてるからから外食
- 買い物も行けてないからコンビニ
- 休日はとりあえず外出
こうした積み重ねが、結果的に支出を増やしていました。余白のある生活になれば、時間を使ってお金の使い方をコントロールできると考えました。
また、今回の決断にはタイミングも大きく影響しています。資産が2,000万円ほどまで積み上がり、ある程度の余裕が見えてきたこと。
そして、娘が幼稚園に上がるタイミングだったこと。
この2つが重なったことで、「今なら生活を変えられるかもしれない」と感じ、移住に踏み切ることができました。
今回のタイミングがもっと早くでも、もっと遅くでもなく、自分たちにとって“今”が最適なタイミングだったと感じています。
移住+共働きをやめたら時間はどう変わる?3ヶ月のリアルな変化
移住後の生活で、最も大きく変わったのは「時間の使い方」でした。ただし正確に言うと、移住だけでなく「共働きをやめたこと」も大きく影響しています。
- 地方移住で生活は楽になるのか?
という疑問に対して、実際に変わったのは“場所”よりも“時間の余白”でした。ここでは、移住+働き方の変化によって、時間がどう変わったのかをリアルに紹介します。
通勤時間が90〜120分→30分以下に
以前は片道90〜120分、往復で2〜3時間の通勤でした。現在は、電車に乗る時間は10分ほどで、通勤全体でも30分以下。
👉 1日あたり約1.5〜2時間の時間が増えた計算になります。前職では月の半分ほどの出勤だったので月にすると15時間以上。
これまで通勤に使っていた時間が家族と過ごす時間、自分のための時間に変わりました。
👉 同じ1日でもできることが増えました。
生活圏がコンパクトになり、休日に電車を使わなくなった
移住前は、休日に出かけるにも電車移動が前提でした。大きな公園や動物園に行くにも電車での移動が必要で、
👉 「遊びに行く=移動がセット」という生活でした。正直なところ、この移動自体が少し負担に感じていました。
そこで今回は、職場や生活圏、子どもと遊ぶ場所が近い環境を意識して生活を設計しました。
実際には通勤で電車を使うことはありますが(片道10分ほど)、休日に電車で遠出することはほとんどなくなりました。
3ヶ月で見ても、休日に電車に乗ったのは1回だけです。休日は、近くの公園で十分をのびのび遊べるようになりました。
以前は「どこかに行く前提」の休日でしたが、今は“近くで満たされる生活”に変わった感覚があります。
朝30分の“自分時間と資格取得”
通勤時間が減ったことで、少しずつですが生活にも余白が生まれました。最近は、朝30分だけ早く起きて、自分の時間をつくる習慣ができています。
この時間を使って勉強を進め、仕事に必要な知識につながる資格の3級を取得することができました。
以前の生活では、「疲れ、睡眠」を理由にできなかった朝活の一歩を踏み出しました。
ここまでは時間について主に話してきましたが、次からは実際のお金の話をしていきます。
移住後3ヶ月の生活費はいくら?家計を公開|初期費用込みのリアルな支出

移住後の生活費について、実際にどのくらいかかっているのかを公開します。
- 地方移住で生活費は下がるのか?
- 移住直後はどれくらいお金がかかるのか?
と気になる方も多いと思います。結論から言うと、移住直後は一時的に支出が大きくなり、その後落ち着いていく流れになります。
この3ヶ月は、通常の家計とは異なり、移住に伴う初期費用や一時的な支出が重なった期間です。その前提を踏まえて紹介します。
移住後3ヶ月の家計データを公開
| 月 | 収入 | 支出 | 収支 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 523,029円 | 1,113,459円 | -590,430円 |
| 2月 | 858,519円 | 970,644円 | -112,125円 |
| 3月※ | 787,925円 | 131,902円 | +656,023円 |
1月は移住直後で支出が大きく増加。1月は移住直後ということもあり、大きく赤字となりました。主な要因は、
- 引越し費用
- 家具・生活立ち上げ費用
- 医療費(薄毛治療)
など、一時的な支出が集中したためです。この期間は、通常の家計ではなく「移住コスト込みの特殊な月」と考える必要があります。2月は赤字ではあるものの、1月と比べて大きく改善しています。
- 一時費用が減少
- 生活が落ち着いてきた
ことで、通常の生活費に近い状態が見え始めた月です。3月(19日時点)は、大きく黒字となっています。支出は約13万円とかなりシンプルで、一時費用がなくなった状態の家計が見えてきました。今後、
- 旅行費用
- その他イベント費用
が追加される予定ではありますが、ベースとなる生活コストはかなり抑えられている状態です。
この3ヶ月の家計から分かるのは、「移住直後はお金がかかり、その後一気に落ち着く」ということです。
- 1月:初期費用で大きく赤字
- 2月:徐々に改善
- 3月:通常の家計に近づく
きれいな移行パターンになっています。そのため、移住を検討する際は「最初の数ヶ月は支出が増える前提」で考えることが重要です。
なぜ支出は増える?移住直後にお金がかかる理由
この3ヶ月の支出が大きくなっている理由は明確です。主な要因は以下の通りです。引越し・初期費用 家具・生活立ち上げの支出 医療費(薄毛治療 約70万円)。さらに、身内の不幸により交通費が増加 3月末の旅行費用といった一時的な支出も重なっています。
この期間は「通常の生活費」ではなく、移住コストを含んだ特殊な期間です。そのため、月ごとの金額だけで判断すると実態を見誤る可能性があります。
移住後の固定費はどう変わる?家賃・通信費・生活コストの変化
固定費としては家賃が下がりましたが、電気・ガス代が上がりました。主な理由は
- 東北の寒さ
- 住居面積の増加
です。家賃は東京と比較すると安いです。東京時代は66㎡のマンションでしたが、現在は82㎡の2階建て戸建て。家賃は約3万円安くなっています。ただ、あたりまえですが、空間が広くなった分、光熱費が増えています。
また、東北へ移住を考えている方は、冬寒いので光熱費が高くなります。「家賃が下がっても光熱費は上がる可能性がある」点は意識しておくと良いと思います。
| 項目 | 東京 | 仙台 |
|---|---|---|
| 家賃 | 約123,000円 | 約95,000円 |
| 広さ | 66㎡(マンション) | 82㎡(戸建て) |
| 光熱費(1月) | 約20,000円 | 約25,000円 |
そして今回大きかったのは、生活圏をコンパクトにしたことによるコストの変化です。特に交通費は、
👉 私1人分で月1万円ほど削減できています。
通勤時間の短縮だけでなく、休日の移動が減った 電車に乗る機会が減ったといった影響もあり、固定費+変動費の両方に影響が出ている実感があります。さらに、3月の家計を見ると、一時費用がなくなれば、かなりシンプルな支出構造になることが見えてきました。年間で見ると約12万円の削減になる計算です。
移住+共働きをやめたことで食費はどう変わる?3ヶ月のリアルを公開

移住後の生活で、最も変化を感じているのが食費です。ただし正確に言うと、
👉 移住だけでなく「共働きをやめたこと」も大きく影響しています。
「地方に移住すると食費は安くなるのか?」というよりも、「生活スタイルが変わると食費はどう変わるのか」という視点の方が実態に近いと感じています。結論から言うと、食費は自然と抑えられつつ、満足度はむしろ上がりました。
1月は引越し直後ということもあり、外食や生活の立ち上げに伴う支出が多くなりました。2月はイベント(誕生日ディナー)を含みつつも徐々に落ち着き、3月は、日常の食費がかなりシンプルな状態に近づいています。
なぜ食費は下がった?平日の外食がほぼゼロに
食費が下がった一番の理由は、平日の外食がほぼなくなったことです。共働きだった頃は、仕事帰りの外食 コンビニや惣菜に頼ることが多く、「時間がないからお金を使う」状態でした。
移住後は、家にいる時間が増えた 生活に余裕ができたことで、外食に頼る必要がなくなりました。これだけでも食費の構造は大きく変わります。
移住+共働きをやめると食費はどう変わる?結論
地方移住だけで食費が大きく下がるわけではありません。今回のケースでは、
👉 移住+共働きをやめたことで生活に余裕が生まれたこと
が、食費に大きく影響しています。以前は「時間がないからお金を使う」状態でした。平日の外食 コンビニや惣菜 疲れているからとりあえず買うこうした積み重ねが、食費を押し上げていました。
一方で現在は、平日の外食はほぼゼロ 自炊が自然に増えた 計画的に買い物できるという生活に変わりました。その結果、食費は自然と最適化される形に落ち着いてきています。
ただし、すべてを削っているわけではありません。週末はカフェに行く習慣はそのまま続けています。つまり、使うところは使い、削るところは削るというメリハリのある使い方に変わりました。満足度はそのままに、無駄だけが減った状態です。
今回の3ヶ月を振り返ると、意識して節約したというより、生活が整った結果として食費が変わったというのが実感です。
移住3ヶ月の結論|収入減でも満足度は上がる?地方移住のリアル

移住から3ヶ月が経ち、生活も少しずつ落ち着いてきました。このタイミングで振り返ると、収入は減ったものの、満足度は確実に上がったと感じています。
- 地方移住は後悔しないのか?
- 収入が減って生活は大丈夫なのか?
そんな不安に対する、現時点でのリアルをまとめます。
地方移住3ヶ月の満足度|収入減でも後悔はある?
世帯収入は、これまでの2/3程度に減少しました。数字だけを見ると不安に感じる部分もありますが、現在収入が減っても生活には困らないと感じています。そして
- 通勤時間の大幅な削減
- 家族と過ごす時間の増加
- 自分の時間(朝の30分や資格取得)
こうした変化によって、「時間に余裕がある生活」そのものが価値になったと感じています。
また、以前は“時間がなくてお金を使っていた”状態でしたが、今は“時間があるからお金の使い方を選べる”状態に変わりました。
この違いは想像以上に大きく、生活全体の満足度を底上げしている実感があります。現時点では収入は減ったが後悔はしていない、移住してよかったと言い切れます。
4月から幼稚園スタート|移住後の生活はここからが本番
4月からは、娘の幼稚園がスタートします。これまでの3ヶ月は、移住直後の立ち上げ期間でしたが、ここからが“本当の生活”のスタートです。
保育料・給食費などの固定費が増える 日中の時間の使い方が変わる 家計が「通常運転」に入る
👉移住後のリアルな生活費や家計バランスが見えてくるフェーズに入ります。
移住後の家計はどうする?生活費30万円・貯蓄15万円の目標
今後は、
👉 月30万円程度で生活することをベースに、
👉 月15万円程度の貯蓄・投資
を目指していきます。収入が減った分、無理に切り詰めるのではなく、固定費の最適化 食費などのメリハリある支出 配当や投資による将来の備えを意識しながら、「収入に依存しすぎない生活」を整えていく方針です。
✔ まとめ|移住で生活はどう変わる?まずは小さく試すのがおすすめ
移住は、単なる節約ではなく、 時間とお金のバランスを取り直す選択でした。3ヶ月を経て感じたのは、生活は「少し変えるだけ」で大きく変わるということです。いきなり移住をしなくても、通勤時間を見直す 固定費を1つ見直す 外食を少し減らしてみる。
こうした小さな一歩でも、時間とお金の使い方は確実に変わります。もし今、
- 時間がない
- お金の余裕がない」
と感じているなら、 まずは“1つだけ”生活を変えてみることから始めてみてください。














