家計管理・節約術

【主夫1ヶ月の家計改善結果】食費と固定費の見直しで月5万円以上の節約に成功!

【主夫1ヶ月の家計改善結果】食費と固定費の見直しで月5万円以上の節約に成功!
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【主夫生活1か月目】まずは支出の削減

今月は5月は、私が4月末に最終出社を終え、共働きから私が主夫になる生活に切り替わりました。ライフスタイルが変わったので、支出を削減するチャンス。

6月までは有給消化中で私のお給料も入りますが、それ以降は収入が半分以下になり、収支がマイナスになってしまうと始めた家計の見直し。主夫1ヶ月目は“稼ぐ力より、まずは減らす”でした。
今回は、食費と固定費のW見直しで月5万円以上の節約につながったリアルな内容を共有します。

📘 この記事でわかること

  • 主夫1ヶ月目に行った家計改善の具体策と効果
  • 食費3万円・固定費2.8万円の削減事例とその内訳
  • 妻のお弁当・水筒持参によるランチ代節約テク
  • 通信費・保育料・アプリ費などの固定費の見直しポイント
  • 共働き家庭でも実践できる家計のリセット&再構築法

💡 今まで実践してきた、生活水準を下げずに節約するノウハウを知りたい方はこちら

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食費の見直し:計画×自炊で「家族食費+ランチ代」をW削減!

以下に私がまだ働いていた4月と主夫1か月目の家計簿を紹介します。また、5月は光熱費が反映されていませんが、だいたい支出は40万円程となると予想しています。4月は帰省や退職による歓送迎会の支出が多かったので、そのまま比較するのは難しいです。

そのため、今回は主夫になって全部で5万円以上削減した食費・通信費・保育費を紹介します。

1. 食費は無駄な外食の削減と“買い方”を変えて3万円の削減

家計簿では、4月114,493円、5月84,177円となっていますが、この金額には6,600円/月のおむつ代等も含まれています。それを引くと以下のようになり3万円程の成功しました。

節約成果:食費

4月:107,893円 → 5月:77,577円
約30,000円の削減に成功!

週1〜2回のまとめ買いと、野菜を中心とした“冷蔵庫にあるもので献立”にシフト。平日は毎日自炊になり、結果として、無駄な買い足しや外食が激減しました。

ただし、5月は「スタバカードに5,000円チャージ」や「梅6kgで10,000円のシロップづくり」があったため、目標の7万円以下には届かず。それでも、生活の質を落とさず支出を抑えられた実感があります。

6月は食費を7万円以下が引き続きの目標になります。食費の節約の詳細はこちらをご覧ください。

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2. 妻のお弁当+飲み物代を見直して月13,000円の削減

概算ですが以前はランチ代として:

私は月6,000円程度(週2出勤)、妻は

  • お昼代:500円/日
  • 飲み物(ペットボトル):150円/日
    合計650円 × 20日=13,000円/月

のランチ代が妻もかかっていたと考えていますが、現在は私は家でご飯、妻はお弁当と家で作った麦茶を持って行っているので食費に含まれています。

節約成果:食費

ランチ代: ゼロ円ではないが、実質無料レベルまで節約

食費とは別に「個人支出」扱いになっていた部分を、家計内でサポートする形に。
働く妻をサポートしながら、家庭全体の支出を抑える、まさに主夫ならではの改善ポイントでした。

固定費の見直し:仕組みを変えて“じわじわ効く節約”に

1. 保育料が月8,000円ダウン(収入減の副産物)

主夫になったことで保育をお願いしている時間が減り、その結果として保育料が見直されました。さらに延長料金等も発生しなくなったので、合計で月8,000円以上の支出の削減となりました。来年は娘が3歳になり、保育料が無料になるのでさらに楽しみです。

節約成果:保育料

保育料:58,000円 → 50,000円

2. 通信費を日本通信SIMで節約(月800円)

私は1日往復で4時間近い通勤時間があったので楽天モバイルを使用していました。ただ、その通勤がなくなったため、価格重視の日本通信SIMに変更しました。1か月の通話時間も70分に収まるのでプランとしても十分、支出は約800円の削減となりました。

日本通信SIMと楽天モバイルの料金や特徴に興味がある方はこちらをご覧ください。

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節約成果:携帯代
  • 旧:楽天モバイル(2,178円)
  • 新:日本通信SIM「合理的20GBプラン」(1,390円)
  • 月800円の削減

3. 有料家計簿アプリ→無料版に変更で年間5,300円の節約!

以前は年5,300円の有料プランを契約していた家計簿アプリを、無料のものに乗り換え。
見える化やグラフ機能など、無料のアプリでも十分対応できることがわかり、“サブスク感覚の出費”を見直すきっかけになりました。マネーフォワード(有料)とスマートプランデザイナー(無料)の料金や特徴に興味がある方はこちらをご覧ください。

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節約成果:サブスク
  • 旧:マネーフォワードMe有料版(年5,300円)
  • 新:スマートプランデザイナー(無料)
    年5,300円(月440円)の削減

【まとめ】1ヶ月で得られた成果:月5万円以上の改善!

以下がまとめの表になりますが、6万円近い削減になりました。6月はさらに削減できるところを探して支出を最適化しますが、目標にしていた「月7万円以下の食費+固定費全体の見直し」は今回、梅シロップなどの特別支出がありつつも、実質的には目標を達成できた感覚です。

項目削減額(円/月)
食費約30,000
私・妻ランチ代約19,000
保育料約8,000
携帯代約800
家計簿約400
合計約58,200円

1か月の削減額のまとめ

主夫になって気づいた「共働きによる支出」

収入を増やすのは時間がかかる。でも、支出をコントロールするのは“今すぐ”できます。
主夫になって月5万円以上の節約できましたが、私は「共働きによる支出が多いこと」を強く実感しました。

この主夫の期間で変動費を最適化する。そして今後の地方移住で、家賃や保育料といった“そもそもの固定費”を下げられる環境づくりに着手。これをしっかりすれば、STEP2としている”私1人の収入で”十分生活できる状況を作れると感じています。

今回のような「日常支出の削減」は、移住後の家計設計にもつながる第一歩
これからも、変化する暮らしに合わせた家計最適化のリアルを、ブログでお届けしていきます。

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