資産形成・投資

【2025年10月】資産・配当金・暮らしの変化|総資産2,880万円&移住準備が前進

【2025年10月】資産・配当金・暮らしの変化|総資産2,880万円&移住準備が前進
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2025年10月資産公開まとめ

2025年10月は、私の無収入期間が続く中でも総資産2,880万円・目標達成率96%と、相場に支えられた1か月となりました。

現金は前月の半分まで減った一方で、投資信託やiDeCoの評価益がプラスに転じ、資産全体ではわずかに増加。配当金も国内ETF中心に月間2.9万円・累計26万円を突破し、年間目標36万円へ着実に前進しています。

また、暮らしの面では幼稚園説明会や賃貸内見など移住準備が本格化し、自身の歯科治療やひげ脱毛など「自身のメンテナンス」もスタート。お金と暮らしの両面で整える1か月でした。

💡この記事でわかること

  • 2025年10月末の総資産と内訳
  • 配当金実績と年間達成率の進捗
  • 移住準備と生活の変化(幼稚園・賃貸・健康)

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2025年10月の資産まとめ|目標達成率96%

2025年10月の資産まとめ

10月の総資産は2,880万円(+0.2%)と安定推移でした。私の収入がないので生活費で現金が大きく減った一方で、投資信託・株式・iDeCoがいずれも増加し、「相場に助けられて微増」という結果に。

私が働いていない状態で家計は毎月20万円以上の赤字が続いていますが、投資収益に支えられ、資産全体を減らさずに維持できています。ここでは、10月時点の資産配分・推移・配当実績を整理します。

総資産の推移と前月比

資産推移(2025年10月)

2025年10月末の総資産は ¥28,821,968(配偶者資産を除く)。前月比では +62,965円(+0.2%) の微増でした。9月と比較すると以下のような動きがありました👇

項目9月末10月末増減(円)
現金・預金¥2,391,310¥1,231,510-1,159,800
株式(現物)¥9,791,983¥9,866,992+75,009
投資信託¥15,065,812¥16,407,455+1,341,643
iDeCo¥1,237,641¥1,316,010+78,369

生活費やベッド購入などの出費で現金が半減しましたが、投資信託・iDeCoの増加が資産全体を押し上げました。結果として、“現金減・資産増”で家計としては耐えているという表現が適切だと思います。

資産配分(現金・株式・投資信託・iDeCo)

資産割合の推移(2025年10月)

10月は、手元資金から新NISAのつみたて枠を活用し、夫婦それぞれ オルカン・S&P500に10万円ずつ 投資を継続。さらに、来年からの新NISA戦略を先取りし、特定口座で以下の日本株投信を試験運用を開始しました。

  • アムンディ日本・高配当株(累進配当を重視) … 約20万円
  • iFreeNEXT日経連続増配株指数(増配余地にフォーカス) … 約20万円

これにより、今年の配当金も少し増加する見込みです。

資産区分金額構成比(%)前月比
現金・預金¥1,231,5104-48%
株式(現物)¥9,866,99234+0.8%
投資信託¥16,407,45557+8.9%
iDeCo¥1,316,0105+6.3%
合計¥28,821,968100+0.2%

現金は生活費と投資で▲115万円減少。投資信託やiDeCoがプラスリターンで下支え。結果として、株式比率34%・投信57%という投資重視構成に戻ってきています。

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🏡家計の実情と相場の支え

現在は夫が働いていない状態のため、家計は毎月20万円以上の赤字。今は退職金を取り崩していますが、投資リターンが生活費の減少分をカバーしてくれており、「働かなくても資産が減らない」というのを少し実感できています。

ただ、11月は引越し資金や生活費のために一度特定口座を売却しないといけないかなと感じています。来年からは今後は本業と副収入(副業・配当)の両立して、現金も貯めていきます。

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2025年10月の配当金実績|累計26万円を突破

2025年10月配当金

10月は国内ETFからの配当が中心で、月間配当金は29,634円。9月の配当ラッシュ(51,247円)に続き、年間累計はついに26万円(¥262,228)を突破しました。年間目標36万円に対して、達成率73%です。

2025年10月の配当金と銘柄別内訳

9月・10月の2か月で約8万円の受け取り。米国の高配当ETFの配当は大きく増えていませんが、日本の高配当投資信託が頑張ってくれています。

銘柄受取金額(円)投資金額概算(円)備考
SBI-SCHD 5,73350万米国高配当ETFへの間接投資
日興Tracers日経高配当12,440140万国内ETF・安定分配
SBI日本高配当株式10,25480万国内アクティブ・お試し枠
iFree日経連続増配1,20720万国内連続増配・お試し枠

合計:29,634円

累計配当金と年間目標の進捗

配当金2025年10月

2025年1〜10月の累計配当金は ¥262,228。年間目標 36万円 に対して 達成率73% に到達しました。残り2か月で受け取り予定の銘柄は以下の通りです👇

銘柄名投資額(概算)受取月補足
累進配当投資信託約20万円11増配を重視した日本株ファンド
日興Tracers日経高配当約140万円12国内ETFの中核。分配金安定
HDV(米国ETF)約300万円12米国高配当ETF。生活インフラ中心
VYM(米国ETF)約340万円12広く分散された大型高配当ETF
SBI欧州高配当(投信)約50万円12欧州分散。今年からの新規枠

11〜12月はこれらの分配金が集中する時期で、年間36万円到達をぎりぎりで狙える水準となっています。ただ、為替やETF分配金の変動を考慮すると、最終着地は34万円前後を想定しています。

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暮らしと家計の変化(2025年10月)|移住準備と生活メンテナンス

暮らしと家計の変化(2025年10月)

10月は、資産運用や配当金の積み上げと並行して、「移住準備」と「自分の生活を整える行動」が進んだ月でした。幼稚園の説明会や賃貸探しなど、家族での移住準備が本格化する一方、個人としては歯科治療や身だしなみの見直しなど、「暮らしの土台を整える1か月」となりました。

幼稚園の説明会(移住関連)

幼稚園の見学に、家族3人で初めて参加しました。現地の雰囲気や通園経路を確認しながら、「この地域で暮らす」ことへの実感が少しずつ湧いた時間でした。

また、妻もパート勤務を見据えて履歴書を送付。もともとは私が1人で働く予定でしたが、月3万円ほどのパート収入で妻が自由に使えるお金を持つことで日々のストレスが減ると考えています。結果的に「小さな安心感」が無駄な出費を防ぎ、家計全体の安定にもつながると感じています。

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賃貸の内見(移住関連)

当初は家賃を現状の12.3万円から約5万円圧縮し、同等クオリティの住まいを探す方針でしたが、実地の内見を重ねる中で「同じ質での大幅圧縮は難しい」と判断。いまは生活の満足度に加えて学区(とくに中学校区)を考慮に、長く住める前提で適正な家賃を許容する方向へ方針転換しています。

また、このタイミングで腰を据えて決めることで、娘が小学校〜中学校の間に引っ越しを極力しなくて済むようにしたい考えです。短期の節約よりも転居コストや生活負荷を含めた長期トータルでの最適化を重視し、慎重に再検討を進めています。

判断軸(再定義)

  • 職場への通勤・通学・通園動線と中学校区の整合性
  • 日常導線(スーパー・病院・公園・駅)の暮らしやすさ
  • 広さ・防音・断熱・収納など住み心地の質
  • 長期居住を前提にした適正家賃レンジ(“安さ”より総合満足度)

歯医者&ひげ脱毛(個人の生活メンテ)

5年ぶりに歯医者へ行ったところ、想像以上に虫歯が多く見つかりました。12月中の完了を目指して通院を始めましたが、実際には健康だった人の8年分くらいの通院ペースになりそうです。歯周病は元に戻らないと聞き、これを機に定期的なメンテナンスを習慣化する決意をしました。

歯医者が嫌いでしたが最初のクリーニング後は驚くほどスッキリして、今後は通うのが楽しみになりそうです。

また、35歳を迎えた今年は清潔感を意識してひげ脱毛もスタート。毎朝のひげ剃りが手間で、しかも「ひげが似合うのはイケメンだけ」という現実に気づいたのが決断のきっかけでした。

施術は想像以上に痛いものの、少しずつ効果が見え始めており、“身だしなみへの投資”として継続していく予定です。

まとめ|暮らしを整えながら“減らさず育てる”資産形成へ

2025年10月資産まとめ

10月は、資産・配当ともに小幅ながらプラス推移。夫が無収入の中でも、「投資リターンで資産を補う」という仕組みが機能し、資産を減らさずに維持することができました。

暮らしの面では、幼稚園説明会や賃貸再検討で移住準備が前進。さらに、歯科治療やひげ脱毛など「自分を整える行動」も始まり、家計・健康・生活の基盤を見直す時期になりました。

この“相場に助けられた期間”を無駄にせず、地方移住後は支出の最適化と副業収入の強化を進めながら、生活の満足度を向上させながら、「減らさず育てる資産形成」を継続していきます。

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