投資と副業

【2022年】投資方針と投資信託への投資

2021年から投資を始めた私はコアになる投資はインデックス投資と高配当投資(米国ETFと日本株)を併用しています。そしてサテライト枠として5つの米国個別株に投資しています。サテライト枠はワクワクするために購入していているので、株価の上下がストレスにならないように1銘柄20万円と決めています。今回はなぜこのような形で投資をしているかとインデックス投資の内容を紹介させていただきます。

インデックス投資と高配当投資を併用している3つの理由

理由① インデックス投資の下落によるストレスに耐えられない

2022年の年初から株価が暴落しました。2021年から投資を始めた私は市場で株価が下落するという予想が出ても実感が湧いておらず、S&P500に連動するVOOとナスダック100に連動するQQQに全額投資していました。経験しないとわからないもので2022年暴落して初めて株価は暴落するんだ本当に認識しました。そして下落が止まらず含み損がストレスになり、3月くらいにメンタル的に許容できそうな範囲までVOOとQQQを損切りしました。この経験からVOOとQQQヘの投資ではメンタルがもたないと考え、5月から米国ETFから投資信託の積立によるインデックス投資に変更、VOOやQQQを売却したお金で高配当株投資を始めました。

理由② 景気サイクルに合わせた投資もストレスに

何事も勉強だと感じていたので4月頃にエネルギーセクターETFを少額購入しました。S&P500などが下がっていく中、上昇していたのでセクター分散として機能している実感がありました。ただ、売り時の難しさを感じました。ここでは売る時のルールの大切さを学びました。評価額が15%になったタイミングで半分売るというルールで運用し、最後は8月くらいに雲行きが怪しいと感じ全て売りました。5万円くらいの利益がでましたが、売るタイミングや相場を確認するのがストレスでインデックス投資と高配当株投資だけにしようと考えました。

理由③ サイドFIRE後の生活費に

みなさんご存知の通り4%ルールで取り崩して生活できれば、FIREできると言われています。ただ、今回の暴落で私には毎年取り崩しをできるメンタルがないだろうと自覚しました。そのため、サイドFIRE後の生活資金として高配当、連続増配ETFを購入しています。今は配当が小さくても連続増配していればサイドFIREの目標にしている10年後には今よりも1株あたりの配当金も大きくなっている予想しています。また、株式の売却益は必ず20%の税金がかかりますが、配当金は配当控除を利用して20%以下の税金とすることができるメリットもあります。

まとめ

資産を増やすためにインデックス投資をメインで行なっている

投資のストレスを減らすために高配当投資を併用している

サテライトとして個別株を上限を決めて行なっている

インデックス投資(投資信託)

この章では購入している投資信託を紹介させていただきます。皆さまの参考になればという気持ちと公表することで積立を継続しなければいけないという自分にプレッシャーをかけたいという思いで、公開しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず、手数料が安いのとVポイントのクレジットカード積立があるので夫婦共にSBI証券で運用しています楽天証券は積立を増やす時には積立でのポイント還元があるので考えたいですが、口座が増えると管理が面倒なので今はSBI証券のみで運用しています。

まとめ

投資信託に毎月、夫婦で12.3万円程度入金している

Vポイントのクレジットカード積立を行っている

とん家の積立状況

私は投資初心者のありがちの欲張りだが、暴落にメンタルをやられるタイプです。そのため一部リバレッジも含めた投資信託(積み立てNISA含む)を6銘柄に月9万円程度投資しています。割合は概算で書いていますのでご了承ください。S&P500と全米、全世界を1つに絞れずにほぼ均等に投資しています。積立NISAはインデックスの王道であるS&P500に2/3と全米に1/3で40万円投資しています。お楽しみとしてに大和のリバレッジに少額投資しています。

投資銘柄割合(%)
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド35
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド26.5
SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド26.5
三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス10
大和-iFreeレバレッジ S&P5001
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ1001
とん家の投資銘柄
まとめ

インデックス投資 →S&P500と全米、全世界にほぼ均等投資

リバレッジ →資産を大幅に伸ばしたいが、暴落に耐えられないため1%

妻の積立状況

妻は積立NISAを1年間40万円の満額になるように、月3.3万円程度積立をしています。割合が100%になっていないですが、2/3をS&P500に1/3にオールカントリーに投資しています。

投資銘柄割合(%)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)66
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)33
妻の投資銘柄
まとめ

年40万円積立NISAをすることがスタート

S&P500と全世界どちらか決められていないですが、定番のポートフォリオ

最後に

今回は私の投資方針とその中の1つ、インデックス投資について書かせていただきました。私の中でどんな相場でも安定したメンタルを保てるようになることが、初心者を卒業するタイミングだと思っています。そのため、短期的な相場の動きにメンタルを左右されずに投資信託でのインデックス投資を続けて行きたいと思います。