副業・ポイ活

【2025年5月最新版】クレカ積立×ポイ活で効率的にポイント還元!おすすめ証券会社と選び方を徹底解説

【2025年5月最新版】クレカ積立×ポイ活で効率的にポイント還元!おすすめ証券会社と選び方を徹底解説
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家計と資産形成を両立する「攻めのポイ活」

「クレカ積立」という言葉がよくCMなどでも聞かれるようになってきました。

実際、我が家では月10万円のクレジットカード積立で年間1万ポイント超を得ていますが、実際の還元額は証券会社とクレジットカードの組み合わせ次第で大きく異なります

2018年から旧NISAを活用し、2022年から本気で節約と投資に取り組んだことで、資産は約2,000万円増加。NISAは「クレカ積立×ポイ活」という考えが必須です。

この記事では、2025年5月の最新情報をもとに以下を実体験ベースでわかりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • クレカ積立の仕組みとルール
  • 証券会社×クレカの還元率比較
  • ポイントを最大化する選び方

【基本解説】クレジットカード積立とは?メリットと2025年の最新ルール

クレカ積立とは「クレジット払いで投資信託を自動購入する仕組み」

クレカ積立とは、毎月決まった金額の投資信託をクレジットカードで自動購入する仕組みのことです。通常の口座引き落としとは異なり、カード決済を通じてポイントが還元されるのが最大の魅力です。

つまり、「投資しながらポイ活ができる」仕組みです。

2025年最新情報|月10万円までクレカ積立が可能に

新NISA制度により、クレカ積立の上限も拡大。2024年からは月10万円までの積立が可能になり、多くの証券会社がこれに対応。とはいえ、ポイント還元率は証券会社とクレジットカードの組み合わせ次第で異なるため、見極めが重要です。

クレカ積立のメリット(自動化・ポイント還元・管理がラク)
  • 完全自動化:一度設定すれば放置でOK
  • ポイント還元:投資しながら確実にポイントがもらえる
  • 家計連携:アプリでの管理もスムーズで見える化が進む

【比較解説】クレカ積立に対応した証券会社まとめ(2025年5月最新版)

ここでは、主要な証券会社4社で提供されているクレカ積立サービスを一覧で比較しています。どの証券会社がどのクレジットカードと組み合わせられるか、またそれぞれの還元率や特徴をざっくりと把握することができます。

証券会社カード名クレカ積立 還元率(%)年間投信保有 還元率(%)おすすめポイント公式URL
SBI証券三井住友カード等0~3.00.0175~0.25Vポイント連携
還元率1%狙いが定番
公式
楽天証券楽天カード
各種
0.5~2.00~0.053楽天キャッシュで5万円分(0.5%)のポイント還元上乗せ可能
楽天経済圏ユーザーにおすすめ
公式
マネックス証券マネックスカード/dカード各種0.73~3.10~0.26業界最高水準の還元率が狙える公式
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)三菱UFJカード等0.5~3.00.005~0.24MUFG経済圏ユーザー向け・シンプル設計公式
松井証券JCBカード(2025年5月24日〜)0~1.00.01〜1.0新規キャンペーンで還元率最大10%!公式
                 クレカ積立ポイント還元まとめ

【カード別詳細比較】証券会社×クレカの積立還元率一覧

以下では、各証券会社で使える代表的なクレジットカードについて、年会費や積立金額、条件によるポイント還元率の違いを表で比較しています。どのカードが自分に合っているかを見極める参考にしてください。

三井住友NLカード(SBI証券)

SBI証券では様々なカードがクレカ積立サービスを展開していますが、三井住友NLカードが有力となります。今回は、三井住友NLカードの種類と利用額によってどのように還元率が変化するのかを紹介します。

10万円以下だとどのカードでも還元率が0になってしまいます。そしてプリファードカードの年間300万円以上は節約家計では無理なレベルです。そのため、

通常カードで0.5%、またはゴールドカードを無料で使用できるようにして1.0%が現実的な選択肢になります。

カード名年会費(税込)年間利用額(円)還元率(%)
通常カード無料10万未満0
10万以上0.5
ゴールドカード5,500円
(1度でも年100万円利用で無料)
10万未満0
10万~100万0.75
100万以上1.0
プラチナ
プリファード
33,000円300万未満1.0
300万~500万2.0
500万以上3.0
         三井住友NLカードのクレカ積立還元率まとめ

楽天カード(楽天証券)

楽天証券で使える楽天カードは、支払い手段や投資信託の代行手数料によってポイント還元率が変わる点が特徴です。

以下にポイント還元率をまとめますが、還元率はそこまで魅力的ではありません。ただ、楽天キャッシュを5万円分経由して投資することでさらに0.5%の還元ポイントを上乗せされる仕組みもあるので15万円積み立てを考えている方は選択肢になります。

最大のメリットは楽天経済圏との相性が抜群です。楽天SPU還元の還元率が上がります(詳細はこちら)。

カード名年会費
(税込)
ポイント還元率(%)
代行手数料0.4%未満
ポイント還元率(%)
代行手数料0.4%以上
楽天カード無料0.51.0
楽天ゴールド2,2000.75
楽天プレミアム11,0001.0
楽天ブラック33,0002.0
          楽天カード×楽天証券のポイント還元まとめ

dカード(マネックス証券)

dカードはマネックス証券で使える数少ない高還元カードの一つで、カードの種類や月の積立金額によって還元率が最大3.1%まで上がります。年会費無料のdカードでも積立金額が5万円以下の場合1.1%の還元が得られるため、非常にバランスの取れた選択肢です。以下の表で比較してみましょう。

以下にdカードに対する還元率をまとめます。5万円以下で1.1%は高還元といえますが、5万円以上投資する方はお得感が下がっていきます。

カードの種類
年会費(円)
積立額(円)NISA口座
還元率(%)
課税口座
還元率(%)
dカード
無料
1,000~50,0001.1
50,000~70,0000.6
70,000~100,0000.2
dカード×マネックス証券のポイント還元率まとめ

次に、dカードGOLD、dカード GOLD Uを使用した際の還元率をまとめます。NISA口座での還元率が1.1%は高い還元率といえると思います。

カードの種類
年会費
積立額NISA口座
還元率(%)
課税口座
還元率(%)
dカード GOLD
(11,000円)
dカード GOLD U
(3,300円、29歳以下)
1,000~50,0001.11.1
50,000~70,0000.6
70,000~100,0000.2
    dカード GOLD×マネックス証券のポイント還元率まとめ

最後に、dカードプラチナを使用した際の還元率をまとめます。NISA口座での還元率が3.1%は最高水準の還元率といえると思いますが、1年目のみで2年目以降は利用額の制約がつきます。

カードの種類
年会費
積立額NISA口座
還元率(%)
課税口座
還元率(%)
dカードPLATINUM
(29,700円)
1,000~50,0003.13.1
50,000~70,0002.6
70,000~100,0002.2
【1年目】 dカード×マネックス証券のポイント還元率まとめ

以下に2年目の還元率です。月間利用額20万円以上の利用は難しく、全ての支払いをdカードにまとめて月10万円というところが現実的なところだと思います。

月間利用額積立額NISA口座
還元率(%)
課税口座
還元率(%)
10万円以下1,000~50,0001.11.1
50,000~70,0000.6
70,000~100,0000.2
10~20万円1,000~50,0002.12.1
50,000~70,0001.6
70,000~100,0001.2
20万円以上1,000~50,0003.13.1
50,000~70,0002.6
70,000~100,0002.2
【2年目】 dカード×マネックス証券のポイント還元率まとめ

三菱UFJカード・au PAYカード(eスマート証券)

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、三菱UFJカード・au PAYカードに対応したクレカ積立が可能です。

カードの種類によって還元率が異なり、最大で1.0%のポイント還元が得られます。MUFGやau経済圏との相性が良く、対象カードを持っている人にとっては、無駄のない選択肢となります。

以下の表でカードごとの違いを確認しましょう。クレジットカードの使用制約がなく、無料カードであれば0.5%、有料であれば1.0%とシンプルです。

カード名年会費(税込)積立還元率
三菱UFJカード無料〜0.5%
三菱UFJカード ゴールドプレステージ11,000
(初年度無料)
1.0%
三菱UFJカード プラチナ・アメックス22,0001.0%
au PAY カード無料0.5%
au PAY ゴールドカード11,0001.0%
       eスマート証券を使用した際のクレカ積立還元率

JCBカード(松井証券・SBI証券対応)

松井証券では2025年5月24日からJCBカードによるクレカ積立に対応しました。JCBカードはこれまで積立投資の対象外でしたが、今回の導入により積立でもポイントが付与されるようになり、選択肢が広がりました。特にゴールド以上のカードでは、月の利用額次第で高還元が期待できます。以下の表で詳しく比較してみましょう。

カード種別年会費(税込)積立金額条件積立還元率
一般カード(S/W/W plus Lなど)無料〜月5万円以上最大0.5%
ゴールドカード以上(ゴールド/プレミア/プラチナ/ザ・クラス)有料月5万円未満最大0.5%
同上有料月5万円以上最大1.0%
          JCBカードを利用した際のポイント還元率

※JCBカードの積立サービスは松井証券にて2025年5月24日より提供開始予定。

【選び方ガイド】自分に合った証券会社とクレカの選び方

どうやって選ぶ?

クレカ積立の魅力は、どのカード・どの証券会社を選ぶかでリターンが大きく変わる点にあります。しかし、選択肢が多すぎて迷うという声もよく聞きます。そこで大切なのは、「還元率だけに振り回されず、自分にとって無理のない仕組みを選ぶ」ことです。

高還元率や派手なキャンペーンに惹かれて始めても、年会費がかかったり利用条件が厳しかったりして、結局長く続かないということも。だからこそ、“継続できるかどうか”を軸に考えるのが成功のカギです。

選ぶ方法まとめ
  1. カードの年会費から:まずは無料カードを基準に検討。高年会費のカードはポイントを差し引いても元が取れない可能性も。
  2. ポイント還元率:クレカ積立の還元率+投信保有ポイントの合計で比較する。
  3. 経済圏で選ぶ:楽天経済圏なら楽天証券、Vポイント派ならSBI証券など、他サービスとの連携も考慮。

【私の意見】無料カードを基準に検討

基本的に、ポイント還元は+αです。まずは無駄な固定費がかからないように年会費が無料のカードを選ぶことをおすすめします。

私は現在、三井住友ゴールドNLを利用中。年100万円利用で年会費無料+1%還元を維持しています。ただし、もし今ゼロから始めるなら、楽天カード+楽天キャッシュを使って0.5%確定の楽天カードも選択肢になると思います(特に楽天経済圏の方にはおすすめな選択肢)。

筆者の考え方とおすすめ
  • 無料のカードを基本に選ぶ(無駄な固定費をかけない)
  • 目安は1%程度の還元率を確保。過度な期待をしない
  • 経済圏やキャンペーンは変動するので、今の条件がベストとは限らない

【ポイント還元率重視の方注目】JCBカード×クレカ積立|キャンペーンで最大10%還元も

2025年5月24日から松井証券にてクレカ積立に対応したJCBカードですが、実はそれに先駆けて、JCBは大規模なキャンペーンを実施中です。このキャンペーンを活用すれば、クレカ積立によるポイント還元率が通常より大幅に上がるチャンスとなります。

JCBカードはこれまで、公共料金やショッピング利用に強い印象がありましたが、積立投資との相性も徐々に整備されてきました。今回のキャンペーンでは、最大10%のポイント還元が得られるため、初めてのクレカ積立や他カードからの乗り換えを検討している方には大きなメリットです。

以下のような条件で適用されます: 「JCBカード S」「JCBゴールド」などを対象に期間限定で最大10%還元キャンペーンを実施中です。詳細はこちらの公式HP

まとめ
  • 還元率:通常0.1〜0.5%、キャンペーンで最大10%
  • 対象カード:JCB一般カード、JCBゴールドなど
  • 対象取引:クレカ積立での投信購入(上限10,000円/月)
  • 上限ポイント:毎月最大1,000ポイント(10,000円積立時)
  • 条件:キャンペーンエントリー+対象証券会社(松井証券・SBI証券)にて設定
  • 実施期間:2025年5月24日〜開始

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【まとめ】クレカ積立とポイ活の併用が資産形成の近道

クレカ積立は、日常の支出を減らさずに資産形成とポイント獲得を両立できる「仕組み化されたポイ活」です。2025年は新NISAや高還元キャンペーンの登場により、より効果的に活用できるチャンスが広がっています。

「積立しながら自動的にポイントが貯まる」この仕組み、まだの方は今日から始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ
  • ✅ 投資初心者でも簡単に始められる
  • ✅ 年会費無料でも年1万円以上のポイントが狙える