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ポイントを活用して「少額から高配当株投資を始めたい」という方に向けて、日本株のポイント投資を徹底解説します。
この記事では、
- 日本株の高配当投資をポイントで行うメリット
- 投資先として選んでいる銘柄の基準
- 日興フロッギーとSBI証券の違い
を実体験ベースで紹介します。
サイドFIREを目指す家庭にとって「日本円で受け取る配当金」は、生活の安定につながる大切な資産源になります。
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日本株×ポイント投資を組み合わせる3つの理由
インデックス投資と高配当株投資の“両輪”で資産を形成しています。米国株ETFを中心にしていますが、配当金の一部を「日本株」で受け取る理由は3つあります。
① 日本円の配当金は生活に使いやすい
サイドFIRE後の生活費に直結しやすく、為替の影響を受けない。
② 日本株は税制上のメリットがある
米国株では配当時に10%の米国税+約20%の日本課税がありますが、日本株は国内課税のみ。税引き後の実質利回りが高いのが魅力です。
③ リスク分散になる
資産の1〜2割を日本株に振り向けることで、為替・地域リスクを抑えた分散が可能です。
高配当株の選定基準と保有銘柄
利回り3%以上・経営が安定している企業を中心に投資しています。値上がり益よりも「安定した配当を長期でもらう」ことを重視しています。
ポイント:
- 業種分散(通信・商社・金融・医薬・素材)
- 配当利回り平均は約4%前後
- 増配や株主還元を継続する企業を重視
| 銘柄 | 証券コード | 配当利回り | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 三菱商事 | 8058 | 約3.6% | 総合商社トップ。資源・インフラで安定収益 |
| 住友商事 | 8053 | 約4.6% | 商社の中でも高配当水準 |
| NTT | 9432 | 約3.1% | 通信大手。安定したキャッシュフロー |
| ソフトバンク | 9434 | 約5.7% | 高配当+通信安定収益 |
| 三菱HCキャピタル | 8593 | 約4.7% | リース・金融事業で安定配当 |
| 武田薬品工業 | 4502 | 約4.7% | 医薬大手。連続配当維持 |
| 第一生命HD | 8750 | 約3.5% | 安定した金融セクター配当 |
| 日本製鉄 | 5401 | 約7.1% | 景気敏感株だが近年は増配傾向 |
ポイント投資なら日興フロッギーが最適な理由
SBI証券・ネオモバイル証券との比較
日興フロッギーを選んだ理由は、「dポイントで株が買える」こと。ドコモ経済圏で生活しているため、日常のポイントをそのまま投資に活用できます。
| 証券会社 | 特徴 | ポイント投資 | 手数料 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 日興フロッギー | dポイントで 1株100円から投資可 | ◎ dポイント | 買付無料 (100万円以下) | ドコモユーザー・ 少額投資 |
| SBI証券 | Tポイント対応 | ○ | 買付無料、 売却0.5% | 長期投資 ・SBI利用者 |
| ネオモバ | Tポイント利用、 月額制 | ○ | 月220円〜 | 売買回数が多い人 |
ポイント:
- 日興フロッギーは100円から購入可能
- dポイントで高配当株に投資できる
- 100万円以下は買付手数料無料
単元株化で売却時のコストを抑える方法
単元未満株を1単元(100株)にまとめて売却すれば、日興イージートレードやSBI証券のダイレクトコースを利用でき、10万円以下なら137円、100万円でも880円で売却可能です。
| 概算注文金額 | 買いの手数料 | 売りの手数料 |
| 100万円未満 | 0円 | 0.5% |
| 100万円以上 | 1.0% | 1.0% |
| 約定代金(円) | 手数料 |
| 10万円以下 | 137円 |
| 20万円以下 | 198円 |
| 30万円以下 | 275円 |
| 50万円以下 | 440円 |
| 100万円以下 | 880円 |
| 200万円以下 | 1650円 |
200万円以上省略(2022年9月26日)
| 約定代金 | 手数料 |
| 5万円まで | 55円 |
| 10万円まで | 99円 |
| 20万円まで | 115円 |
| 50万円まで | 275円 |
| 100万円まで | 535円 |
| 150万円まで | 640円 |
| 3000万円まで | 1013円 |
| 3000万円超 | 1070円 |
| 月間の株取引約定代金合計額 | サービス利用料(税込) |
| 0円から50万円以下 | 220円 |
| 50万円超-300万円以下 | 1,100円 |
| 300万円超-500万円以下 | 3,300円 |
| 500万円超-1,000万円以下 | 5,500円 |
| 以下100万円ごとに1,100円(税込)が加算される |
どの証券会社を選ぶべき?タイプ別おすすめ
| 投資スタイル | おすすめ証券会社 | 理由 |
|---|---|---|
| ドコモユーザー・少額から始めたい | 日興フロッギー | dポイントで100円から投資できる |
| SBI経済圏・長期保有中心 | SBI証券 | 売却手数料が安く、単元株化で節約 |
| 売買頻度が多くトレード型 | ネオモバ | 月額固定でコスト管理がしやすい |
まとめ:
- ポイント投資で始めるなら「日興フロッギー」
- 長期投資中心なら「SBI証券」
- 取引回数が多いなら「ネオモバ」
まとめ|日本円の配当×ポイント投資で“使える資産”を増やす
日本株の高配当投資は、「日本円で使える安定収入」を生む実践的な資産形成です。米国ETFで資産を増やし、日本株で生活を支える——そんな二軸運用がサイドFIREの理想的な形だと思います。
この記事で伝えたいこと:
- 日本円の配当金は生活資金に直結する
- ポイント投資を活用すれば少額でも始められる
- dポイント×日興フロッギーは初心者に最適
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