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2026年7月末、我が家の総資産は3,307万円になりました。7月に受け取った配当金は33,582円。一方、家計の支出は87万円を超え、収支だけを見れば大幅な赤字です。
それでも今月は、「もっと節約すればよかった」とはあまり思っていません。仙台へ移住して初めての夏休み。3歳の娘と出かけたり、新しい経験をしたり、家族で過ごす時間をしっかり取ることができました。
資産形成を始めた頃は、「もっとお金を増やしたい」と考えていました。でも、総資産が3,000万円を超えた今は、少し考え方が変わっています。お金を増やすことそのものではなく、安心して家族との時間を楽しめる家計をつくりたい。
今回は、2026年7月の総資産・配当金・生活を振り返りながら、最近変わってきた我が家のお金の使い方についてまとめます。
2026年7月の総資産|3,307万円になりました

総資産は3,307万円|前月から約32万円増加、2026年7月末の総資産は、33,074,503円になりました。6月末の32,750,217円から、324,286円の増加です。
| 月末 | 総資産 |
|---|---|
| 2026年3月 | 29,318,920円 |
| 4月 | 31,035,762円 |
| 5月 | 32,039,370円 |
| 6月 | 32,750,217円 |
| 7月 | 33,074,503円 |
3月末には約2,932万円だった総資産は、7月末には約3,307万円になりました。
もちろん、この増加がすべて運用益というわけではありません。それでも、総資産3,000万円を超えてからも資産を維持できていることは、今の我が家にとって大きな安心感になっています。
7月は家族で出かけることも多く、家計としてはかなりお金を使った1か月でした。以前なら「今月はいくら資産が増えたか」を真っ先に気にしていました。
最近は少しずつ、資産額そのものより、この資産によってどれくらい安心して暮らせるかを考えるようになっています。

配当資産が増加|分散でインデックス下落の影響を抑えられた
7月末の資産内訳は次のようになりました。
| 資産 | 7月末 |
|---|---|
| 配当資産 | 16,760,144円 |
| インデックス | 6,453,553円 |
| 教育費 | 7,621,446円 |
| iDeCo | 1,495,571円 |
| 現金 | 743,789円 |
| 合計 | 33,074,503円 |
7月は、インデックス資産や教育費として保有している資産が少し減った一方で、配当資産は増加しました。その結果、総資産全体では前月から約32万円増えています。
我が家ではインデックスだけに集中せず、日本・米国などの高配当資産にも分散しています。
今月の資産推移を見て、改めて感じたのが分散して持つことの安心感です。もちろん、毎月このように片方の下落をもう片方が補ってくれるわけではありません。相場によっては、どちらも下落することもあります。
それでも今の我が家にとっては、「一番増える資産を選ぶ」ことより、「安心して持ち続けられる資産配分をつくる」ことを大切にしたいと考えています。
3,000万円を超えて変わった「お金の使い方」
総資産が3,000万円を超えたことで、「お金がなくなったらどうしよう」という不安は以前より小さくなりました。ただ、実際に3,000万円を超えてみて感じるのは、「もっと増やしたい」という気持ちだけではありません。
むしろ最近は、「この安心感を、今の暮らしにどう生かすか」を考えることが増えました。資産形成はこれからも続けます。でも、資産額を最大化することだけが目的ではありません。
家族との時間や今しかできない経験にも、少しずつお金を使っていきたいと思っています。そして、そんなことを考える中で、以前より重要になってきたのが配当金です。
我が家のサイドFIREに向けた投資方針については、こちらの記事で詳しくまとめています。
2026年7月の配当金|33,582円を受け取りました

7月の配当金は33,582円|前年同月比約3.5倍、2026年7月に受け取った配当金・分配金は、夫婦合計で33,582円でした。前年2025年7月は9,465円だったので、約3.5倍まで増えています。
| 比較月 | 配当金 |
|---|---|
| 2025年7月 | 9,465円 |
| 2026年7月 | 33,582円 |
| 前年同月比 | 約3.5倍 |
1〜7月の累計配当金は262,006円。2026年の年間目標45万円に対する進捗率は、58.2%です。まだ配当金だけで生活できる金額ではありません。それでも、毎月少しずつ「資産から入ってくるお金」が増えていることは、家計の安心感につながっています。
最近は配当金を単なる投資成績としてではなく、家族との時間を増やすためのキャッシュフローとして考えるようになりました。
7月にもらった配当金・分配金|SBI日本高配当は140円に増加
7月は、日本と米国の両方から配当金・分配金を受け取りました。
| 銘柄・ファンド | 我が家の受取額 |
|---|---|
| HDV | 10,481円 |
| SBI・S・米国高配当株式ファンド | 9,950円 |
| SBI日本高配当株式(分配)ファンド | 11,043円 |
| iFreeNEXT 日経連続増配株指数 | 2,108円 |
| 合計 | 33,582円 |
地域別では、米国20,431円、日本13,151円となりました。
HDVは2026年から毎月分配となり、7月は1株あたり0.087389ドルの分配金となりました。今後は追加購入せず、現在保有している分をそのまま持つ予定です。
SBI・S・米国高配当株式ファンドは、直近の分配金が1万口あたり90円。SBI日本高配当株式(分配)ファンドは、7月10日の分配金が1万口あたり140円となりました。前年2025年7月の120円から増えています。
分配金は将来も増え続けるとは限りません。だからこそ、単純に「今の利回りが高い商品」を増やすのではなく、増配や分配金の成長も期待できる資産を長く持つことを意識しています。
投資信託を売りたくない。それも配当金を増やす理由のひとつ
我が家が配当金投資を増やしている理由は、配当金がもらえるとうれしいからだけではありません。最近、自分のお金の使い方を振り返って、改めて気づいたことがあります。
私は、これまで積み上げてきたインデックス投資信託を売ることにかなり抵抗があります。もちろん、インデックス投資は将来的に取り崩して使うことを前提にしています。
理屈では分かっています。それでも例えば、「今月は家族でたくさん遊んだから、投資信託を10万円売ろう」となると、なかなか売れません。
評価額が増えていれば「もう少し増えるかもしれない」と思い、下がっていれば「今は売りたくない」と思う。結局、いつまで経っても売れないのが自分の性格なのだと思います。
だからといって、資産を増やすことだけを優先して、今しかない家族との時間を我慢したいわけでもありません。そこで、我が家では配当金を増やそうとしています。
配当金であれば、保有している資産そのものを売却しなくても、定期的に現金を受け取ることができます。私にとっては、そのお金の方が今の暮らしに使う心理的なハードルが低いのです。
もちろん、配当金は「無料でもらえるお金」ではありません。高配当投資にも減配や値下がりなどのリスクがありますし、資産形成の効率だけを考えれば、インデックス投資を続けて必要なときに取り崩す方法も合理的だと思います。
それでも、「理論上どちらが効率的か」だけでなく、「自分が実際に使える仕組みか」も大切。これが今の私の考えです。
インデックス投資をやめるつもりはありません。将来に向けたインデックス資産を残しながら、配当資産も育てる。そして将来的には、資産を取り崩すだけでなく、資産から生まれるお金を今の暮らしにも使える状態をつくりたいと思っています。
日本の高配当投資信託については、実際に保有している銘柄をこちらの記事で比較しています。
米国高配当ETFのSCHD・VYM・HDVについては、特徴や分配金をこちらの記事で比較しています。
2026年7月の生活|仙台移住後、初めての夏休み

コンパクトな仙台だからできた、3歳の娘との夏休み7月は、仙台へ移住してから初めての夏休みでした。振り返ってみると、家族でいろいろな経験ができた1か月だったと思います。
万華鏡美術館へ行ったり、音楽フェスに参加したり、アンパンマンミュージアムへ遊びに行ったり。妻と娘は岩手までプール旅行にも行きました。一つひとつは特別に大きなイベントではありません。
でも、こうした経験を日常の延長でたくさんできる暮らしをしたかったことも、仙台へ移住した理由のひとつです。街がコンパクトなので、家族で「今日はどこへ行こうか」と動きやすくなりました。
少し足を伸ばせば、仙台の外にも出かけられます。大きな旅行を年に数回するだけではなく、日々の暮らしの中でいろいろな経験ができる。これは、移住前に思い描いていた生活の一つでした。
アンパンマンミュージアムでは、娘に好きなおもちゃを1つ選んでもらいました。同じものをメルカリで探せば、半額くらいで買えるものもあります。節約だけを考えるなら、帰ってから中古で探す方が合理的です。
それでも今回は、娘がたくさんのおもちゃの中から「どれにしよう」と悩み、自分で一つを選びました。おもちゃそのものだけでなく、自分で考えて一つを選ぶことも含めて経験だったと思っています。
以前なら「どうすれば安く買えるか」をもう少し重視していたかもしれません。今は価格だけでなく、「このお金で、家族にどんな思い出や経験が残るのか」も考えるようになりました。
7月の支出は87万円|使ってよかった。でも見直しも必要
一方、家計簿を見ると、7月はかなりお金を使っています。
| 金額 | |
|---|---|
| 収入 | 528,364円 |
| 支出 | 871,742円 |
| 収支 | ▲343,378円 |
収支だけを見れば、約34万円の赤字です。ただし、87万円すべてが普段の生活費だったわけではありません。住民税などの税金、12か月分まとめて購入した薬、妻が立て替えていたプレゼント代など、一時的な支出も含まれています。
とはいえ、それを差し引いても7月は決して支出が少ない月ではありませんでした。食費は外食やカフェを含めて132,243円。趣味・娯楽費は133,455円でした。
趣味・娯楽費には、妻が東京や実家へ出かけた費用なども含まれています。仙台へ移住すれば、生活費がどんどん安くなる。実際に暮らしてみると、そんな単純な話ではありませんでした。
時間に余裕ができれば、出かける機会も増えます。家族で外食したり、カフェに行ったり、旅行したりすれば、当然お金もかかります。それでも今月使ったお金を振り返ると、減らしたくない支出もたくさんありました。
娘との経験もそうですし、妻が自分の時間を使って出かけることも、今の暮らしで大切にしたいことです。だから、「87万円も使った。来月からとにかく節約しよう」とは考えていません。
一方で、「思い出に使ったお金だから、いくら使ってもいい」とも思っていません。今しかできない経験にはお金を使う。その代わり、何となく続いている日々の支出は見直す。
そして、この暮らしを続けるために、今後は資産をどう取り崩していくのかについても計画を作る。7月の家計簿を見て、改めて「使うこと」と「家計の安心感」のバランスを考える必要があると感じました。
子どもの3歳は一度きり|今は「家計の安心感」を大切にしたい
仙台へ移住して変わったのは、支出だけではありません。一番大きく変わったのは、家族で過ごせる時間です。
今は週3日ほど、18時には家に帰り、家族でご飯を食べて、娘と一緒に寝ることができています。特別なことではありません。でも、私たちが働き方を変えて仙台へ移住した理由は、まさにこういう時間を増やすためでした。
初めての夏休みを過ごして、「移住してやりたかった暮らしが、少しずつできている」と感じています。一方で、生活費は思っていたほど減っていませんし、今月のように大きく赤字になる月もあります。
だから、今の暮らしを続けるためにも、日々の支出を整え、配当金を育て、資産の取り崩し方も考えていきたいと思っています。そして、総資産が3,000万円を超えた今だからこそ、少し思うことがあります。
もっと早くこの安心感をつくれていたら、娘が3歳の今をもっと自由に過ごせたかもしれない。
だから、これから先まで「もっと増えてから」と待ち続けるつもりはありません。お金はこれからも増やせます。でも、娘が3歳の夏は今年しかありません。
7月を100点満点で評価するなら、80点です。家族との時間をしっかり取れて、仙台でいろいろな経験もできました。残りの20点は、家計です。この暮らしを一時的なものではなく、これからも続けられるように、日々の支出や資産の取り崩し方をもう少し整えていきたいと思います。
東京から仙台へ移住して、共働きをやめた直後の暮らしや家計の変化は、こちらの記事でまとめています。
まとめ|資産形成の目的を改めて考えた7月
2026年7月は、総資産3,307万円、配当金33,582円となりました。一方、家計の支出は87万円を超えています。
数字だけを見れば、もっと支出を減らすこともできたと思います。それでも、仙台へ移住して初めて迎えた夏休みに、3歳の娘といろいろな経験ができたことは、我が家にとって大きな意味がありました。
もちろん、この支出を毎月続けるつもりはありません。
- 日々の支出を整える。
- 配当金を育てる。
- 必要な資産の取り崩しについても考える。
そのうえで、今しかできないことにはしっかりお金を使いたいと思っています。資産形成を始めた頃は、「いくらまで増やせるか」をよく考えていました。今は少し違います。
子どもの3歳は一度きり。だから今は、お金を増やすことではなく、安心して暮らせる家計をつくりながら、家族との思い出と経験を大切にしたい。
これからも、そんな家計を目指していきます。













